三重県は南海トラフ地震等に関する地震に関する予測を平成25年度に三重県地震被害想定調査結果の概要として作成しました。このページでは桑名市に関係する部分を抜粋しております。また、平成29年11月から気象庁が「南海トラフ地震に関連する情報」の運用を開始しましたので、そちらについても記載しております。

津波浸水予測図

 南海トラフの理論上最大クラスの地震を想定した場合に、どの範囲まで浸水するかを、その深さに応じて色分けした、「どこまで逃げなければいけないか」を判断するための浸水予測図です。

 最大クラスの津波は、現在の科学的知見を基に、過去に実際に発生した津波や今後発生が予想される津波から想定したものであり、千年に一度あるいはそれよりもっと発生頻度が低いものですが、これよりも大きな津波が発生する可能性もあります。津波の恐れがある場合は、できるかぎり高い場所へと避難してください。市内にある津波から避難できる建物(津波避難ビル)の一覧はこちらを参照してください。

【津波浸水予測図】

 図面番号1(桑名市北部を含む)

 図面番号2(桑名市南部を含む)

※こちらの津波浸水予測図は、三重県内の三重県HP内の「津波防災地域づくりに関する法律に基づく津波浸水想定について」より抜粋しております。

 液状化危険度・震度予測分布図

 平成25年度三重県地震被害想定調査では、次の5つの想定地震を対象として、震度予測分布図を作成しました。

1.過去最大クラスの南海トラフ地震

 過去概ね100年から150年間隔でこの地域を襲い、揺れと津波により三重県に甚大な被害をもたらしてきた、歴史的にこの地域で起こり得ることが実証されている南海トラフ地震

 液状化危険度予測分布図

 震度予測分布図

2.理論上最大クラスの南海トラフ地震

 あらゆる可能性を科学的見地から考慮し、発生する確率は極めて低いものの理論上は起こり得る最大クラスの南海トラフ地震

 液状化危険度予測分布図

 震度予測分布図

3.陸域の活断層を震源とする地震(養老-桑名-四日市断層帯)

 液状化危険度予測分布図

 震度予測分布図

4.陸域の活断層を震源とする地震(布引山地東縁断層帯(東部))

 液状化危険度予測分布図

 震度予測分布図

5.陸域の活断層を震源とする地震(頓宮断層)

 液状化危険度予測分布図

 震度予測分布図

 津波到達予測時間

 過去最大クラスの南海トラフ地震が起こった際に桑名市に20cmの津波が到達する時間、最大の津波高は下表を参照してください。

地点 20cm津波到達時間(分) 最大津波高(m)
長島町木曽川 95 2.3
長島町揖斐川 92 2.4
福岡町 91 2.4

※この表は平成25年度に三重県が公表した地震被害想定調査結果の概要の過去最大クラスの南海トラフ地震による20cm津波到達時間及び最大津波高一覧から抜粋しています。なお、こちらのデータはちらのデータは過去最大クラスの南海トラフ地震を想定したものですので、この到達時間より津波が早く到達してしまう可能性があります。早めの避難を心がけましょう。

 気象庁が発表する南海トラフ地震に関連する情報

 平成29年11月から気象庁は「南海トラフ地震に関連する情報」の運用を開始しました。気象庁が監視している南海トラフ付近の観測データが異常を示した際に出される「南海トラフ地震に関連する情報(臨時)」と、定期的に発表される「南海トラフ地震に関連する情報(定例)」に分かれています。

 詳細は下表のとおりです。

情報の種類 情報の発表条件
南海トラフ地震に関連する情報(臨時)

・南海トラフ沿いで異常な現象が観測され、その現象が南海トラフ地震と関連するかどうか調査を開始した場合、または調査を継続している場合

・観測された現象を調査した結果、南海トラフ地震発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと評価された場合

南海トラフ地震に関連する情報(定例) ・「南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会」の定例会合において評価した調査結果を発表した場合

 現在発表されている最新の情報は気象庁HP内のこちらのページから見ることができます。