救急車の適正利用をお願いします!
救急車の適正利用をお願いします
全国的に救急件数は増加しており、桑名市消防本部管内で平成29年(2017年)の救急出動件数は8,942件あり、10年前から比べると、約2,000件増加しています。
119番の救急要請を受けると、要請現場から一番近い救急車が出場しますが、その近くにあるはずの救急車が出場している場合は、遠方にある別の救急車が出場することになり、救急車の到着に時間を要してしまいます。
このように、救急車の出場要請が増えることにより119番を受けてから救急車が現場に到着する時間が遅れ、救える命が救えなくなる場合があります。
救急車は限りある資源です。1人でも多くの命を救う為に救急車の適正利用をお願い致します。
このような場合は迷わず救急車を!!
・倒れて意識がない。
・急にうまく話せなくなった。
・胸が締め付けられるように痛む。
・突然の激しい頭痛。
救急車の誤った利用例
・今日は入院日だから。
・早く診察してもらえるから。
・タクシーだとお金がかかるから。
・病院を探すのが面倒だから。
救急車適性利用ショートムービーコンテスト2017の結果(総務省消防庁ホームページ)
https://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_5.html
救急車利用マニュアル(総務省消防庁ホームページ)
http://www.fdma.go.jp/html/life/kyuukyuusya_manual/index.html
※「救急車の上手な使い方」の3ページに記載があります#7119救急相談センター、救急安心センターは桑名市では行われておりませんので ご了承ください。
