三重県が公表した、「想定し得る最大規模の高潮」による浸水想定を受け、市はこのような超大型台風が発生した場合の対応、タイムラインを検討しました。

超大型台風による桑名市への「高潮特別警報」の発表が見込まれる場合の避難対策タイムライン

超大型の台風が
桑名市へ接近する

見込みがでた時点

  • 早めに避難所を開設して避難情報(「警戒レベル3:避難準備・高齢者等避難開始」、「警戒レベル4「避難勧告」)」を発令し、早めの高台への避難を呼びかけます。
  • 明るい時間帯に避難することができるよう、また、避難の準備に要する時間等も考慮して、気象庁が発表する警報などを待たずに避難情報を発令することもあります。
  • この時点では浸水想定区域の避難所も開設しますが、できるだけ浸水想定区域外の避難所に避難してください。

気象庁が緊急会見などで伊勢湾岸への
「高潮特別警報」の
発表可能性を報じた時点

会見が夜間に開かれた場合は、原則として明るくなった時点からの対応となります。
  • 「警戒レベル4:避難指示」を発令して浸水想定区域外への避難を呼びかけます。
  • 浸水想定区域の避難所に避難されている方には浸水想定区域外の避難所に移動いただきます。
  • 移動手段を持たない要配慮者等のための「移送用バス」の運行を開始します。

桑名市に

「高潮特別警報」が

発表された時点

  • 「移送用バス」の運行を終了します。
  • 市の職員は全員施設から退避します。2階建てまでの避難所(公共施設)はすべて閉鎖します。

 

高台の避難所への「移送用バス」の運行 

桑名市では「高潮特別警報」が発表されるような超大型台風の接近が予測される場合や、「南海トラフ地震臨時情報」が発表され高台や浸水想定区域外への事前避難が必要と判断した際に、浸水想定区域にお住まいで移動の手段を持たない要配慮者などをコミュニティバス等を利用して高台にある避難所等に移送する協定を三重交通(株)と締結しています。
下記の3つのルートで浸水地域の各避難所から高台にある避難所に向かい、警報等が解除され安全が確認できた後、逆のルートで各避難所に戻ります。

バスを運行する場合は、防災行政無線や災害時緊急メール、市ホームページなどで運行開始時間等をお知らせします。

下記のご案内は、超大型台風来襲時の運用となります。南海トラフ地震臨時情報発表時の運用については現在検討中のため、改めてお知らせさせていただきます。

バスによる避難ルート
  1. 「城東まちづくり拠点施設(はまぐりプラザ)」、「立教まちづくり拠点施設」、「精義まちづくり拠点施設」、「修徳まちづくり拠点施設」、「深谷まちづくり拠点施設」を順に経由し「多度まちづくり拠点施設」へ避難
  2. 「城南河川防災センター」、「城南まちづくり拠点施設」、「日進まちづくり拠点施設」、「益世まちづくり拠点施設」を順に経由し「大山田まちづくり拠点施設」または「大山田コミュニティプラザ」へ避難
  3. 「伊曽島まちづくり拠点施設」、「長島地区市民センター」、「長島防災コミュニティセンター」、「長島北部分館」を順に経由し「多度まちづくり拠点施設」へ避難
対象者

浸水想定区域にお住いの移動手段を持たない高齢者などの要配慮者

運行時間帯

超大型台風の上陸が見込まれ、気象庁が伊勢湾岸への高潮特別警報発表の可能性に言及した時点でバスを手配し、運行を開始する準備に入ります。
運行時間は、明るい時間帯を原則とし、高潮特別警報が発表された時点で運行を終了します。