桑名の生きもの[平成21年8月]

チュウシャクシギ(チドリ目シギ科)

 

チュウシャクシギは、渡りの途中に干潟や水田・川岸などへ飛来するシギの仲間です。

4月から6月と、8月から10月に観察することができます。写真は、木曽川の干潟でカニを捕っているところです。下に曲がったくちばしでうまくカニを捕まえます。

夏にシベリアなどで繁殖して、冬に南へ移動します。春と秋の移動の途中に、餌を捕るために日本の湿地へやってきます。このような鳥を旅鳥(たびどり)といいます。7月に紹介したケリなどのように、1年中いる鳥は留鳥(りゅうちょう)といいます。

【桑名市自然環境保護推進員 近藤 義孝】