マルバタネツケバナ(被子植物・双子葉類・アブラナ科)

 桑名の生きもの[平成22年3月]

 代表的な水田の雑草であるタネツケバナは、主に春、白い花を咲かせます。それに比べ、マルバタネツケバナは、写真のように菜の花をそのまま小さくしたような形です。

 また、葉にほとんど切り込みがないという特徴があり、多度地域内の揖斐川河川敷に生育しています。東海三県の同じような環境に分布していますが、県内ではこの地域だけに限られ、県の絶滅危惧(きぐ)種に指定されています。

【桑名市自然環境保護推進員 市川 正人】