ニホンカナヘビ(有鱗目カナヘビ科)

 桑名の生きもの[平成22年12月]

 市内のどこにでも見られ、人家の庭先でもくらしているため、身近な爬虫類と言えるのではないでしょうか。日当たりの良い石の上などで日光浴をしているのを見かけます。

 ニホントカゲと姿や生態が似ていますが、よく見ると違いはいくつもあります。ニホンカナヘビは、うろこが目立ちカサカサしており、尾が長く(体の3分の2)、舌先はヘビのように二又に分かれています。スマートな体型をしていて、4本の足と尾で体を支えて歩くのも、特徴と言えます。

 小さな昆虫やクモなどを食べますが、市街地では空き地や草地が失われ、エサが減っていることから、数が減りつつあります。

【桑名市自然環境保護推進員 内山 潔】