人権とは、人が人として、幸せに生きていくための権利であり、誰もが生まれながらにして持っていて、誰からも侵されることのない、かけがえのない権利です。
しかし、21世紀になってもさまざまな人権問題が生じていて、同和問題もその1つです。

同和問題ってなに??  

同和問題とは、特定の地域出身であることや、そこに住んでいることを理由に、結婚や就職などで差別を受けるという、日本固有の人権問題です。

この同和問題を解決するための取り組みとの基礎となったのが、1965年(昭和40年8月11日)に出された同和対策審議会答申です。
以後、国は「特別措置法」を定め、県・市町村とともにさまざまな事業を行ってきました。

特別措置法による対策は、2002年(平成14年)3月末で終了しました。
その結果、かなりの成果をあげましたが、差別意識が解消され、同和問題が解決したわけではありません。