平成19年3月7日に、桑名宗社(通称春日神社)の石取祭が「桑名石取祭の祭車行事」の名称で国重要無形民俗文化財に指定されました。桑名市では2例目の国重要無形民俗文化財となります。

春日神社には「石取祭」、「比与利祭(ひよりまつり)」(前期桑名祭)、「御車祭(みくるままつり)」(後期桑名祭)の3つの祭礼があります。石取祭は比与 利祭の一行事であった「石取」が江戸時代の宝暦年間(1751~1764)に分離していったもので、祭りの発生や展開過程に特色があります。一般的な山・ 鉾・屋台の祭礼は神々を賑やかな行列で鎮めることを目的として成立したものでありますが、石取祭は、町屋川から石を拾って神社に奉納する行事から展開した もので、神輿を伴わない行事として、祭りの発生や展開過程に特色があり、山・鉾・屋台の行事の変遷過程を知る上で重要な祭礼です。

石取祭が国重要無形民俗文化財に指定されました!