クスノキ(被子植物・双子葉類・クスノキ科)
太夫の大楠 -桑名市指定天然記念物(昭和34年7月)-

 クスノキはクスとも呼ばれ、暖地に自生する常緑広葉の高木で、カシ、シイ、タブノキと同様に巨大な樹冠を作ります。
 太夫の大楠は、地上60cmのところで10.8mの太さがあり、2幹に分かれ今も樹勢は盛んです。(樹高27m、枝張り東西27m、南北28m)
 葉をもんでにおいをかぐと樟脳(しょうのう)の香りがします。また、葉の側脈の付け根の部分に小さな昆虫が寄生するため、少し膨らみが見られるのも興味深いものです。

【桑名市自然環境保護推進員 川添 護】

桑名の生きもの[平成23年6月]