ハグロトンボ(トンボ目カワトンボ科)

 羽が黒いことが特徴で、色がお歯黒に似ていることから、この名がついたと言われています。
 幼虫(ヤゴ)は、体長2から3cmで、春から夏にかけて水草の多い水のきれいな川に見られます。3本の尾のようなものは、呼吸のためのエラです。
 トンボのヤゴの形は、種類によってかなり異なるので、観察には水生昆虫図鑑を持って出かけた方がよいでしょう。
 また、成虫は、メスの全身が黒褐色であるのに対し、オスの胴体は金緑色でとてもきれいです。

【桑名市自然環境保護推進員 北村 幸臣】

 (ヤゴ)

 

  (成虫のオス)