ゲンジボタル(コウチュウ目ホタル科) 

 「ホーホーホータル来い・・」はホタル狩り唄の一つですが、晩春から初夏にかけて夏の風物詩として古くは平安朝から親しまれています。

 成虫の寿命は短くせいぜい2週間位で、飛び交っている多くはオスでメスは草むらでじっと止まっています。

 メスは数百個を産卵しますが、成虫まで成長するのは1%に満たないです。幼虫はカワニナを食べて、1年位で成長し4月上旬上陸しサナギになります。

  生息環境は厳しくなりつつありますが、まだ市内でも生き残っており、いつまでも残してほしい生き物です。

  【桑名市自然環境保護推進員 川添 昭夫】