●テングチョウ(チョウ目 アゲハチョウ上科 タテハチョウ科)

 

 春らしい暖かな日差しの林道を歩いていると、茶色のチョウが飛び立つのを見ることがあります。冬を越したテングチョウです。頭部が天狗の鼻のように突き出ている姿から、この名がつきました。

 幼虫はエノキの新芽を食べて育ち、5月中頃に、葉の裏でサナギになります。成虫は夏から翌年の春まで生き続けます。

 

                                                【桑名市自然環境保護推進員 川添 昭夫】