●クロガネモチ(被子植物・モチノキ科)          

 クロガネモチは暖地に生える常緑高木です。 幹はまっすぐで枝葉がよく茂り、秋になると紅色の丸い果実が集まってつきます。美しいので神社や公園などに植えられています。

 特徴として若枝は紅紫色で角張り、大きくなると樹皮は灰白色となります。野鳥が種子を運び庭などでその芽生えが見られます。和名は葉、枝の表面が黒光りすることに由来します。

 芳ヶ崎に生えているクロガネモチは市指定(昭和41年11月22日)の天然記念物で地元が大切に守っています。 この指定の株は雌雄異株で、多数の枝を四方に張り見事な傘状をした名木です。 

  【桑名市自然環境保護推進員 川添 護】