セアカゴケグモにご注意ください。

最近、セアカゴケグモというクモの目撃情報が数多く寄せられています。ご注意ください。

セアカゴケグモとは?

  • 体長はオスが4から5mm、メスが10から14mmです。メスの体色は暗褐色や黒色で、腹部背面中央に特有の赤色や橙色の縦斑紋があります。
  • メスだけが毒を持っています。
  • 卵は「卵のう」という袋状のものに産みつけられていて、直径は10から15mmあり乳白色をしています。
  • オーストラリア原産の特定外来種です。

セアカゴケグモとその卵

どこにいるの?

  • 海外から入って来たコンテナなどに付いて国内に入り、トラックや列車などに移り各地へ運ばれたと考えられています。
  • 市街地では、花壇のブロックの下、壁の水抜き用の穴、プランターの裏、排水溝の側面やふたの裏、コーンの裏、エアコンの室外機の裏、屋外に置いてあるスリッパやヘルメットの中など、日陰で湿気のあるところを好んで生息しています。
  • 生息しそうな場所はこまめに清掃をし、クモが住みにくい環境にしましょう。

咬まれないために

  • 見つけても絶対に素手で触らないようにしましょう。
  • クモが生息しそうな場所では注意して行動してください。(例 ガーデニングなどではプランターを持ちあげる時、取っ手の裏に注意してください。)
  • 特に小さなお子さんが誤って触らないよう十分に注意してください。

駆除方法

  • 踏みつぶしたり、市販の殺虫剤を直接噴射しても駆除できます。
  • 卵については、そのままでは殺虫剤が効きにくいため、しっかり踏みつぶしてから噴射してください。
  • 駆除する時は必ず手袋をし、クモが服の中に入らないよう長袖、長ズボンを着用しましょう。
  • 一般家庭や民間施設内のものは市役所で駆除をしませんので注意してください。

もし咬まれたら

  • はじめは「チクッ」と針で刺したような痛みがあります。
  • 小さなお子さんやお年寄りの方、体が弱っている時などは、まれに咬まれた周りが赤く腫れあがることがあり、場合によっては、多量の汗をかいたり、寒気、吐き気、頭痛、筋肉痛、不眠などの症状があらわれることもあります。
  • 通常は数日で回復し、重症になることはほとんどありませんが、アレルギー体質の方はアナフィラキシーショックになることもあるので、注意してください。(日本での死亡例はありません)
  • もし、咬まれた場合は毒を流水や石けん水などで洗い落とし、多少出血があっても止血帯やばんそうこうなどはせず医師に相談してください。(咬んだクモを一緒に持って行くと医師の診断がわかりやすくなります)

セアカゴケグモを見つけたら

  • 市役所では市内でセアカゴケグモが発見された頃から生息地域の調査をしています。もし、セアカゴケグモを発見または駆除をした時は環境安全課までご報告ください。
  • 公共施設で発見した時は、その施設の管理者にご連絡ください。管理者がわからない時は環境政策課にご連絡ください。