桑名、行田、白河の3市が「ふるさと応援寄附に関する友好都市連携協定」を締結  


 桑名市(市長:伊藤徳宇(いとう・なるたか))は、「ふるさと納税」に関して友好都市の間で協力し、互いの地域産業の発展や地域交流の活性化につなげることを目的に、埼玉県行田市および福島県白河市と「ふるさと応援寄附に関する友好都市連携協定」を平成28年10月28日に締結しました。

 同日、ホテル ルポール麹町(東京都千代田区)で、本市の伊藤徳宇市長、行田市の工藤正司(くどう・まさじ)市長、白河市の鈴木和夫(すずき・かずお)市長が協定調印式に臨み、調印しました。

 3市は、文政6年(1823年)の「三方領知替え※1」で各々の藩主が入れ替わったという歴史的なつながりをきっかけに、平成10年11月9日、友好都市になりました。

※1  白河藩主 松平 定永を桑名藩(三重県桑名市)へ、桑名藩主 松平 忠堯を忍藩(埼玉県行田市)へ、忍藩主 阿部 正権を白河藩(福島県白河市)へそれぞれ転封したもの。(1)白河藩で隠居していた元老中首座の松平定信が、港湾財源を持つ桑名への転封を狙って仕掛けたという説。(2)忍藩主 阿部 正権が病弱のため将軍への御目見(おめみえ)ができず、藩内部で騒動が生じ、忍藩という重要地を任せることへの懸念から転封が行われたという説。(3)白河藩主松平定永が房総海岸の警備から逃れるため下総国佐倉藩への転封を願ったところ、佐倉藩主 堀田 正愛の抗議を受けて紛糾し、佐倉藩が白河藩の替わりに房総海岸の警備を引き受ける代償として行われた懲罰的転封を受けたという説がある。

    

 協定調印式では、3市長が米や日本酒などそれぞれの返礼品を紹介し、返礼品の米で作った塩おにぎりと、地酒の試食・試飲を行いました。発起人である桑名市長は「これまでこの3市でいろんな分野で連携、協力してきています。今回のふるさと応援寄附でも連携を行うことができてとてもうれしく思っています。これからももっと連携、協力し3市で盛り上げていきたいと思っています」とあいさつしました。また、行田市長は「全国の自治体でいろんな分野で競争が激しくなってきている中、市単独での取り組みには限界があります。これまでも事あるごとに交流を深めてきた3市の連携を積極的に活用し、相乗効果を発揮していきたいと思います」、白河市長は「これまでも友好を強めてきて、歴史、文化、産業の交流が活発な3市がふるさと応援寄附も含めてもっと連携を強化していきたいと思っております」と今後の意気込みを語りました。

 

 今回の協定により、3市のいずれかに対して10,000円以上の「ふるさと納税」をすることで受け取ることができる返礼品が、市の枠を超えて以下の計12品から選ぶことができます。返礼品は、寄附確認後おおむね1か月以内に、宅配便で届けられます。

 

<三重県桑名市> 3品

・新米三重県産コシヒカリ(桑名産)5kg×2袋 〔桑名米商株式会社〕

・桑名の地酒<上げ馬>純米酒バラエティセット(お猪口付) 〔細川酒造株式会社〕

・青雲 純米飲みくらべ 3本セット 〔後藤酒造場〕

 

<埼玉県行田市> 3品

・行田ブランド米 浮城のめぐみ15kg 〔株式会社むかさ商店〕

・行田のお米「彩のかがやき」15kg 〔日本アグリ株式会社〕

・日本橋 濃醇純米酒 江戸の宴・のぼうの城 720ml 2本セット 〔横田酒造株式会社〕

 

<福島県白河市> 6品

・白河浪漫有機栽培ひとめぼれ〈農薬:不使用〉2.5kg 〔夢みなみ農業協同組合〕

・北條農園の特別栽培米 5kg 〔北條農園〕

・飲んでみやがれ純米吟醸原酒・谷乃越しぼりたて 720ml 2本セット 〔白河銘醸株式会社〕

・天然炭酸 霧の華 2本セット 〔有賀醸造〕

・白河地酒「登龍」1800ml 〔大谷忠吉本店〕

・白河産五百万石 純米吟醸 720ml 〔千駒酒造株式会社〕

 

 ふるさと納税の申込みは、各市の「ふるさと納税」担当窓口、郵便、ファクスのほか、以下のWEBページで平成28年11月1日から受け付けています。

 

「ふるさと納税」受付WEBサイト(ふるさとチョイス)

桑名市  http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/24205

行田市  http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/11206

白河市  http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/07205

 
 今後は、連携する返礼品の種類を増やし、また新たな返礼品を開発することも視野に入れ、本協定を機に互いの地域産業の活性化や特産品PRの強化をめざします。