在宅医療が注目されてきている背景

 日本全体の65歳以上の人口は、現在3,000万人を超えており(国民の約4人に1人)、世界でも例をみないスピードで高齢化が進行し「超高齢社会」を迎えようとしています。

 桑名市でも2040年には65歳以上の人口が4万人(市民の約3人に1人)以上となる見込みです。(下図参照)

  

 

 今後、医療・介護・に対するニーズは高まっていきますが、現役世代の割合が減少し、医療・介護の現場での人材不足が深刻な問題になると言われています。

 

 

   

   

 また、国が行った調査によると「治る見込みがない病気になった時、最期はどこで迎えたいか」という質問に半数以上の人が「自宅」と回答しています。

 しかしながら、平成28年度の桑名市において自宅で最期を迎えることができた方の割合は、およそ15%ほどでしかありませんでした。

 このような状況から、桑名市では、将来にわたって住み慣れた自宅で適切な医療を受けながら、安心して最期を迎えられる体制を整えるための取り組みを進めています。