食品ロスとは?

 本来食べられるにも関わらず、捨てられてしまう食べ物のことです。日本では、平成29年度に約612万トンの食品ロス(事業者から約328万トン、家庭から約284万トン)が発生したと推計されています。桑名市では、平成29年度に約5万トンのごみ(事業者から約1.5万トン、家庭から約3.5万トン)が出ていますので、平成29年度の1年間において、桑名市のごみの約120年分の食品ロスが出たことになります。食品ロスというと、食品会社や飲食店による廃棄が主な原因と思われがちですが、実は家庭での食品ロスも約半分を占めています。
 
 出典 環境省:「食品ロスポータルサイト 食べ物を捨てない社会へ」
 
食品ロスが増えると…
 食糧が生産され、料理として食卓にのぼるまでには、土地や水などの資源や、ガスや電気といったエネルギーが使われます。食べ物を捨てることは、食べ物そのものだけでなく、それらの資源やエネルギーも無駄にしていることと同じになります。また、処理をするために運搬や焼却を通して、多額の費用がかかることになります。

食品ロスの約半分は家庭から!
 食品ロスが家庭から発生する主な要因は次の3つになります。

 食べ残し…買いすぎたり、作りすぎたりして、食べきれなくて捨ててしまうこと
  例)野菜を腐らせないように、全部調理に使ったら量が多すぎて食べきれなかった。    
   過剰除去…調理の際に野菜の皮を厚くむいてしまう、また、食べられる部分まで捨ててしまうこと
  例)野菜の芯や皮の部分を捨ててしまった。
   直接廃棄…賞味期限や消費期限を超えたことで、食材として使わず、そのまま捨ててしまうこと
  例)買ったことを忘れていて、気が付いたら期限を過ぎてしまっていた。
 
     (食べ残し)                                       (過剰除去)           (直接廃棄)
 
できることから始めよう!
 「もったいない」の意識で、日頃の生活を見直すことが大切です。 正しい知識を身に付ければ減らすことができます。
 
買い物をするとき
  • 買い物前に冷蔵庫を確認して、必要分だけ購入しましょう。
  • すぐに食べる商品は、陳列順に購入しましょう。
料理をするとき
  • 「賞味期限」と「消費期限」の違いを正しく理解しましょう。
  • 期限が近い食材から優先的に使いましょう。
  意味

賞味期限

おいしく食べることができる期限

カップ麺、スナック菓子、缶詰など

消費期限

過ぎたら食べない方がいい期限

弁当、調理パン、肉魚類など

 外食をするとき
  • 食べきれる量を注文して、食べ残しのないようにしましょう。 

 

関連情報

農林水産省:「食品ロスとは」(別ウインドウで開く

環 境 省:「食品ロスポータルサイト 食べ物を捨てない社会へ」(別ウインドウで開く

三 重 県:「三重県の取り組み」(別ウインドウで開く