公開方法

  1. 市ホームページでの公開
  2. 人事課で閲覧

対象条例

桑名市職員倫理条例(案) [214KB pdfファイル] 

 【参考】桑名市職員倫理条例(案)の解説 [232KB pdfファイル] 

パブリックコメントの実施期間

平成24年7月4日水曜日から8月2日木曜日

意見等の募集結果

  

提出方法

意見提出者

直接提出

2

郵   送

1

ファクス

0

電子メール

1

合   計

4

意見数 18件

 

パブリックコメント実施結果一覧

件数

対象条文

ご意見

市の考え方

1

第  1      条

目的だが、市長は該当しないが、市長の悪事は、何によって監視されるのか。

市長については、条例(案)の対象となっておりません。

2

第2条

任命権者に市長も含まれると思われますが、わかり安い具体的な職種を併記して欲しい。(議長、消防長、代表監査委員、教育長?等々)

任命権者については、地方公務員法第6条第1項で具体的に規定されています。

3

第3条

第4項について

 「職員は、職務の執行に当たり、関係法令若しくは職務上の義務に違反し、又は職務の執行の公正さを損なうおそれのある行為を求める不当な要求に一切応じてはならない。」とありますが、文章として、「義務に違反し」はどこに続くのでしょうか?

「義務に違反する、不当な要求に一切応じてはならない。」ではありませんか?

「義務に違反し」については、「行為」に続くと考えます。したがいまして、「関係法令若しくは職務上の義務に違反する行為」となりますので、「違反する」という動詞を「、又は」で接続する場合、接続する語句が動詞のため、他の法令等と同様に「関係法令若しくは職務上の義務に違反し、又は」という表現としています。

4

第3条

第5項について

「職員は、職務外においても、法令遵守に努め、自らの行動が公務の信用に影響を与えることを常に認識して行動しなければならない。」とありますが、ここで「勤務外においても、法令遵守に努め」は、「勤務外においても、法令を遵守し」ではありませんか?

法令を遵守することは当然のこと(義務)であるのにかかわらず、「努める」との表現に違和感があります。仮に、「勤務外は努める」のであるとすれば、「勤務外においても、努める」との表現では、「勤務内も努める」として受けとめかねない(勤務内の法令遵守は当然でしょう)ので、「勤務外は努める」になりませんか?

「法令遵守に努め」という表現方法につきましては、勤務外においても、職員が法令を遵守することは当然のこととなりますので、「法令を遵守し」と修正いたします。

5

第3条

第1項、職務上知り得た情報に対して、まず守秘義務のある事を明確に記載すべきです。

第5項、職務外の行動とは。私生活の面でも公務員として、厳しく律すべき主旨と思いますが、どのように管理するのですか。

「第1項関係」

守秘義務については地方公務員法第34条において規定されています。

「第5項関係」

職務外であっても自らの行動が公務の信用に影響を与えることを常に意識して行動しなければならないことが職員倫理の原則の一つであると考えます。  

6

第8条

第1項第7号について

「利害関係者とともに遊技又はゴルフをすること。」とありますが、ここで「遊技」という娯楽として行うわざと、「ゴルフ」という一球技を並列に記載することに違和感があります。また、利害関係者とゴルフをすることが、これまでの事例からも市民の不審を受けやすいことは理解できますが、ゴルフのみが駄目ということにも抵抗を感じます

どのような行為が禁止されるべきかについては、これまでの公務員不祥事の実態を見る必要があります。その中で、ゴルフについては、過去に過剰接待の舞台となった多数の事例があり、最近でも、国では利害関係者の負担で海外へゴルフ旅行に行った事案が発覚しているようです。公務員が自分が許認可等を与えたり、補助金の交付決定をする事務に携わっているその相手方と、一緒にゴルフをしたりする姿を一般の人が見れば、職務の執行の公正さに対して疑問を持つのではないでしょうか。このため、ゴルフ・遊技(麻雀、ポーカーなど)や旅行を禁止することとしています。

7

第8条

禁止行為の中で、中元・歳暮の類をもらうことは許されるのか。禁止事項として、明確に記載すべきです。

第1項(8)利害関係者との公務の旅行は存在するのか。括弧内の文言は削除すべきです。

第2項、禁止行為を謳っている項に、行う事ができる行為を明記するのは条例の主旨からいって可笑しい。削除して規則などで定めるべきです。

中元等を受ける事については、第8条第1項第1号で禁止されます。

「第1項第8号関係」

旅行において公務のためであれば禁止行為から除外されます。

「第2項関係」

第1項で禁止行為をあげていますが、第2項では利害関係者であっても職員が行うことができる行為を規定することで、第1項と第2項を併せて禁止行為全体を規定しています。

8

第9条

禁止行為の例外(やってもいいこと)、前項でも述べたように、条例上の主旨からこの様な項目が出てくるのは、可笑しくて、条例自体を「ざる法」にするものであって、条例上からは削除すべきです。

禁止行為は公正な職務の執行に対する市民の疑惑や不信を招くおそれがある行為となっていますので、職員の私的な関係における行為まで制限するものではありません。

9

第11条

贈与等の報告、本来あるはずのない事(業者からの贈与)に対して、報告を規定するのは可笑しい。全文削除すべきです。どうしても抜け道を作りたいのなら別の方法で対処すべきです。

贈与等の報告は、禁止行為とはならない、例えば利害関係者以外からの香典等を報告させることにより、利害関係者以外からの贈与等についてもチェックしようとするものです。

10

第12条

報告書の保存・閲覧も、上記の理由で不要、削除すべきです。

贈与等の報告については上記の理由により必要となりますので、第12条の規定も必要であると考えます。

11

第13条

桑名市職員倫理審査会の設置及び組織について、2項の(2)は、贈与等の報告書は存在しないからこの項は不必要。3項審査会の委員ですが、何故5名なのか。議会からの委員や公募委員も検討すべきであり、内部の委員は極力減らすべきです。

(1)と(2)は順番を逆にすべきです。(民が先)

第2項第2号については、上記の理由により必要であると考えます。また、審査会の委員5名については、現行の桑名市職員倫理審査会条例により規定されています。

第3項各号の規定の順番については、ご意見のとおり修正いたします。

12

第14条

審査会の会長は、外部の委員として、市との公職がないとか、関わりのない人とする事を文面上を明記すべきです。

第15条第4項において、会長及び委員の議事に加わることへの制限を規定しており、審査の公平・公正さは担保されると考えます。

13

第17条

違反行為があった場合の措置については、はっきりとした罰則規定にすべきです。

第7条の市民および事業者等の責務に違反があった時はどうするのか。

違反行為をした職員に対しては、地方公務員法に基づき、懲戒処分の対象となります。

「第7条関係」

第7条の規定については、市民をはじめ事業者等の市政運営に対する積極的な理解と協力を求めるものです。

14

第18条

公表の時期を明確にして下さい。例えば4月中とか。

桑名市職員倫理審査会の審査を経て速やかに公表します。

15

第19条

委任の項目があり、必要な事項は規則で定めるとなっているが、条例策定とともに規則の内容も明確にすべきです。白紙委任はできません。みんなで論議すべきです。

条例で全てを定めるのではなく、報告書の様式等を定めるため規則は必要であると考えます。なお、規則についても、桑名市職員倫理審査会を経たうえで定めることになります。

16

その他

今回の市職員の不祥事に対する倫理条例案ということですが、そもそもこの種の犯罪に罰則のない倫理条例でその再発が防げるのかに疑問を感じえ得ません。また、今回の事件が発覚するまで、本当に市長、市職員の中で警察の捜査が入るまで知らなかったのでしょうか? 噂はもっと早くから庁内にあったと思う、誰も対処せず放置したのではないかと思われる、この点が市民に開示されていないので市に対し不信感があります。庁内で起こった不祥事は、警察の関与に頼らず、庁内で厳正な処分をして、市民に正々堂々と開示していく人材が望まれる。犯罪をおこす者は、その事柄にいくら注意してもおこす者と、注意しなくても決して起こさない者に分かれます、市職員に対しては服務規程があるので、したがって警察が関与する前に、庁内で発見、厳正な処分ができる人がいるかどうかが再発の防止であるとおもいます。これには、監視、処分できる体制を整えるべきが、肝要である。

再発を防ぐ条例を作るのであれば、職員に対することでなく、その業者等に対する今迄にない厳格な罰則規定のある地方条例にするべきであると考えます。例えば、

・関与した職員には10年間の昇給停止

・関与した業者、職員には地方条例に定めある、最高額の罰金、科料

・20年間の入札応募禁止(3~5年では防止につながらない。)

私はある経験から高額な罰金刑が法治国家に最適なとるべき有効な行動と考えています。

・シンガポールの決断…20数年前のシンガポールは、街なかにごみが散乱していて、50~60キロ沖合からも独特の匂いで、ああ、シンガポールに来たと、判断できたものでしたが、現在のシンガポールはその匂いもなく街なかも整然と整備されています。これにはタバコ等のポイ捨てや、ヤシ油の使用制限等に我々のびっくりするような高額の罰金が科せられるからです、多民族の大変な国民性から見てもこれを成し遂げたことがシンガポールの決断であったと思っています。

・アメリカの分煙対策…アメリカでも20数年前から公共施設、指定場所以外での喫煙に高額の罰金が科せられるようになり、これは現在の成果が得られている。

上記私の見、聞きそして従ってきたことで意見として述べます。時代が変わり従来の生ぬるい罰則では今後の規律が保てません。その他にも高額の罰金が懲戒処分以上の効果があり、その防止に有効に浸透すると信じます。

職員に職員倫理に関する例規に違反する行為を行った疑いがあるときには、調査するとともに、違反行為をした職員に対しては、地方公務員法に基づき、懲戒処分の対象となります。

また、事業者等に対しては、指名停止基準などに基づき、措置することになります。

17

その他

市民にこの条例案の説明責任を果たすべきです。それもせずに、いきなりパブコメ(意見募集)というところに大きな問題(市の対応、パブコメの要綱上)があります。

桑名市パブリックコメント手続要綱に基づき、桑名市職員倫理条例(案)を公表させていただくとともに、市民の皆さまからのご意見を募集させていただきました。

18

その他

冒頭に本条例(案)は正鵠を得ているとはとても考えられないと申し述べます。

「立派な法律を作ることは容易であるが、これを実践することは大変難しい」と。これは、知行一致を称えた彼の有名なソクラテスの言葉です。私達は常に物(条例は物に含まれる)を求めますが、実際は物と人との関係を求めているのであって、ひとたび物を入手或は構築したならば、先の両者の関係は同時にスタートし管理・運営・運用も同時に開始されます。従って、私達は管理・運営・運用が不可能な物は作らない設けない。可能なもののみを作り設けるべきです。

本条例(案)の倫理の解釈は度重なる不祥事の発生のせいか狭義に捕えられ公平・公正を旨としていますが、近年の市職員の職務遂行態度には違法・杜撰・手抜き・無気力・放置等数多く見受けられ職員の倫理の改革は焦眉の急となっています。

本桑名市職員倫理条例(案)は現在の桑名市職員の倫理の乱れ、文書の作成や文章の理解能力の程度及び管理職員の管理能力の拙劣程度の実情を正確に把握していたならば、もっと分り易い文書表現にすべきであり、又、管理職員の期待度・期待方法も必然的に変わっていたと思います。

 条例(案)の解説にもある様に度重なる職員の不祥事のためか、公平・公正に重点が置かれ倫理の捕え方・解釈は当事者任せにし、本案も倫理を狭義に捕えその上定義もなく目的が分かり難い。目的を具体的に分り易く表現し、すべての職員が誰でも容易にたやすく理解できるように記述すべきです。

このような文書表現がなされたのは本市職員の読解力の実情を正しく且つ充分に把握していない証左の現れです。近年の職員の実態・実情の一端を参考迄に後尾に記載します。

倫理の文字が表題を始め至る所に踊っていますが倫理の解釈は大変難しく分かりにくいにもかかわらず何処にも定義も説明もありません。倫理と言えば道徳、人として守るべき道とも言われますが具体的にと問われると舌がもつれます。

私は倫理とは社会生活の秩序を存続するために個人が守るべき行動や判断の拠り所の手本と考えています。本条例(案)の倫理の定義と範ちゅうは不明確且つ本市職員の実情の把握が疎漏の上「負託された公務」とか「職員としての倫理の確立及び保持に資する」等分かり易いようで分かりにくい文言が羅列されているが、本条例(案)の施行の対象となる職員にとっては言語明瞭意味不理解の方が大半を占めると思われます。現在の市職員の法律・条例・規則等の読解力・遵守力はどの程度か実例の一部を次に記します。

【1】桑名市職員服務規程第9条には「職員は、勤務中、貸与された名札を左胸部等見やすい位置にはい用しなければならない。」となっております。私はこの名札の正しいはい用について2年程にわたって市長公室長はじめ部長・課長他多くの職員に機会あるごとに規程に基く正しいはい用を忠言して参りましたが殆どの職員はこれでよいのだ、上司がこれでよいと言ったと申し立てます。規程より上司の言葉が優先の規程9条違反の職場です。桑名市職員服務規程第9条には「はい用」という私達日常生活の中では馴染みが薄い言葉で解釈も職員間ではあいまいになっております。その結果首から吊り下げも許されると勝手に解釈をし人事課も管理職にある者もこれを容認しています。

「はい用」とは広辞苑によると、体におびて用る、「おびる」は身につける、「つける」は二つのものを離れない状態にする、ぴったり一緒にする、くっつける、貼るとあります。この解釈からすると「はい用」は体から離れない様にぴったりくっつける事であって、首から吊り下げる解釈は成立しません。又、「貸与された名札」をはい用となっていますが、人事課は名札を破損した時は交換に応ずる外、各課で新らしい物を購入することも許容されているが形態は人事課が最初に各個に貸与したクリップ方式から吊り下げ方式に自由勝手に変更している様です。この様に規程9条の「はい用」の解釈一つを見ても如何に遵法精神が欠落し勝手な行動をとっているかが伺われこれがはい用の乱れの根元となっています。服装の乱れは心の乱れ倫理の乱れとも言われます様に職員服務規程第9条一つが遵守できない様では倫理条例を作っても恐らく無用の長物になるでしょう。

(イ)前総務課長は名札のはい用は左胸部等だから体のどこにつけてもよいとのことです。足の裏でもよいかと尋ねるとそれでもよいとのことです。疑問を感じたので話し合いに参加していた課長の部下の方に服務規程を印刷して見せて頂きたいと直接頼みましたら課長は部下を勝手に使うなと大声で啖呵を切りながら怒って立ち去りました。この課長は左胸部等見やすい位置の見やすいを見落した勝手な解釈の挙げ句自分の気に入らなければ市民に向かって大声で平気で啖呵を切る始末です。

(ロ)先日、広報広聴室長に面会した際、室長は名札を首から吊り下げていて名札の位置が低いので机を間に向かい合わせに着席したところ全く私には名札は見えませんでした。吊りひもを短くしたらと申したら不承不承ひもを短くし名札の下端が机の上面の高さまで上げられました。しかし、腕を組んだり机の上に置いたり体の正面に物を置いた時は見えませんよと申すと室長はこれでよいと思いますとのこと。見やすいか見にくいかは第二人称の市民が判断することと申しても聞き入れて頂けませんでした。

(ハ)本年6月7日午前約半時間市長室で市長公室長、保健福祉部長、都市計画課長と名札のはい用等について話し合い桑名市職員服務規程第9条の遵守の低度を訴えその解釈として胸部で高さは名札の下端がみぞおち以上で意見が一致しました。又、近頃の管理職員は部下に嫌らわれたくないせいか注意を余りしない様だと市長に申したところ、それはよくないとの意見でした。しかし結果はパソコンによるはい用について注意がなされたが50日以上経過した今でも以前と大差なく未だ大半の職員は反省もなく従来どおりです。倫理・遵法という言葉は薬にしたくとも無い職場になってしまったのでしょうか。

【2】市原工業との汚職事件が起る以前に私は市当局に職員と業者との親密な関係を仄聞したのでそれと無く示唆したが市の管理職員はこれに気付こうとしなかった。市職員と市原工業の社員との会話は馴れ馴れしく要注意の情報も入手したが積極的な予防策を果たさなかった事を残念に思っています。第7条には職員の公正かつ適正な職務の執行について理解し協力する様市民に求めているが、どんな形で協力したらよいか条文表現が抽象し過ぎて具体的に協力しようとしても観念的な協力しかできないのではないか。

【3】市営水害の惹起

(イ)東方地内の都市下水路水門操作を地元農家(組合?)に放任(操作盤のキーを渡し放し)による再三の水害の惹起。指摘により正常に戻ったがここでも倫理観希薄。

(ロ)都市下水路に設置されていた灌漑用の角落し(福島地内三洋堂書店前)が都市排水に及ぼす影響について無関心であったため度々の県道桑名東員線とJR関西線・近鉄名古屋線との立体交差部分の浸水による一時通行不能。技術指導の結果仮設水門を設置解決。その後は浸水による通行不能なし。職員の倫理の欠落による被害か。

(ハ)大成町地内排水ポンプの管理不十分による大雨時の運転不能のための床下浸水の惹起。

【4】(イ)一年以上に及ぶ上水道の垂れ流し。

イオンSC北側の新西方調整池から大山田への放流水路に1年以上に及んで1万屯超の水道水を垂れ流していた。直ぐ近くの住民は夜は流れ落ちる水音で安眠妨害だと。職員は誰も気付かず私の発見通告により直ちに修理したが圣国済民の倫理は職員は誰も持ち合わせていないのか。

(ロ)上水道メーター位置調査の自治会を通じての各戸回覧書類に間違いと不適切表現を見つけました。その内容は調査区域名と調査区域図の不一致と図面の不適表示です。余りにも杜撰で事務能力の貧困を感じたので職員に間違いを指摘し修正要領も教示し作り直して頂きましたが、次は別の新たな間違いをしています。今度は課長・課長補佐を交え2回指導いたしましたが再三の修正で何んとか格好がつきましたが回覧すべき予定時期には間に合いませんでした。

【5】公平・公正を欠く駅前歩道橋の撤去

桑栄メイトとサンファーレ北館との間の歩道橋と同時に建設されたサンファーレ南館前の歩道橋は再々開発事業施行の際に撤去された。桑名駅前広場の立体的動線は歩道橋を中心に2階で循環動線を形成していたがこの歩道橋の撤去により断ち切られてしまいました。前建設部長は架け替えのための撤去と言われたが寿命がきたわけでもないのに?。未だ架橋の話はない。そればかりか最近或る管理職員から南館は住宅棟となったから横断歩道橋は不必要と聞かされた。一部の住宅のために桑名市組織ぐるみの不公平事業を行ない市民を平気で欺慢する態度は許せない。

【6】市民会館の違法手直し工事

耐震補強工事の施行に際し大ホール北の男子トイレも改築されたが雨漏りのため天井が大きく破られ放置されていた。館長に尋ねると着任以前からの事。恐らく半年以上の放置と見られる。外から調べてみるとトイレの屋上は避難通路となっているにもかかわらず雨漏り補修のための違法な手段が施されていた。私の指摘によって瑕疵の修繕が適法になされたが何となく工事監督のてぬるさを皮膚的に感じました。

桑名市が倫理条例(案)に対する意見を募集しているのを紙上で知りその要領を尋ねに伺い意見募集に必要な書類の入った大型封筒を頂き帰宅したが条例(案)・解説書と意見提出様式はあったが募集要領書はありません。新聞に募集期限は8月2日とあったが念のため再度市へ募集の説明書きを頂きに伺いました。頂いた意見書募集の対象者欄の(5)について理解出来なかったので、具体的にどの様な方か例を挙げて説明して欲しいと課長補佐・係長のお二方にお願いしたが終始抽象的な説明の繰り返しばかりらちが明きません。後日説明文書の送付をお願いして帰宅したが、募集説明のおわりの9.には問合せ先として市長公室人事課となっているが担当の課長補佐・係長がお二人揃っていても先の5-(5)の説明が出来ない始末、これで第1条にある「公務員としての倫理の確立」「職務の執行の公正さ」とは何ぞやである。公正とは公平で正しいことであって、当局は自分達は理解も出来ないが市民には理解せよの思考を公平で公正と考えているのかと言いたい。しかも職員倫理条例(案)の担当の職員がですよ。私は人事課長・課長補佐と市職員の倫理観について話し合いの際、学者は難しいことを易しく、素人は易しいことを難しく話すと申しました。当局は行政のプロです。これでは全く話になりません。

説明書を受け取り後、自宅の耐震補強の必要から庁舎2階の担当課で係員の説明を受けましたが係員は6畳とか8畳の間、1間とか1間半等日常生活に定着している言葉が全く分からないと言い話は通じませんでした。確かに取引に尺貫法は使われていませんが、日常生活の中では未だ死語になっていません。上司の課長に尋ねると平謝り、担当係員は既に1年半担当しているにもかかわらず不勉強としか言いようがない。この様な職員に本案第1条の目的を如何にして理解実行させるのか本案では期待できるとはとても考えられません。

冒頭に法律や規則を守り実行することは大変難しいと述べたが職員の倫理の確立保持に資するため云々は理解できないこともないが現在の職員の倫理のリニューアルの方途・青写真にはなってない。現在の職員の倫理の低下をもたらした責任は年長者に上司にOBに両親等にあって若い人ではないと思います。然るが故、職員倫理の改革の実践・実行の必須要件は管理職員の常識・学力の向上と部下を管理する能力の強化にあると思います。然らば誰が今の職員・管理職員を教育指導するかです。一口に常識や学力の向上、管理職員の管理能力の強化というがこれを実行することは極めて難しく困難な課題です。又、市職員の倫理改革は問題が複雑多岐にわたっているので改革の道程は月へ行くより遠く根深かさは海より深いことを認識する必要があります。

当局は職員の特に管理職員の勤務精度と勤務の内容の実情を正確に把握していない。私は自分の生活の中で偶々出会い気付いた職員の業務のトラブルの一端をここに記したが、未だ他に枚挙に遑がない程あります。

九州福岡市の職員が飲酒運転による大事故を以前起こしたが、その後も後をたたないので遂に職員に一ヶ月間自宅以外での飲酒の禁止を命じました。福岡市は恐らく文書でメールで口頭で注意を促したと思いますが、昨今の倫理の希薄なツイッター、スマホ的な人間には通り一遍の型式的で常とうの内容表現では職員全員に組織の末端まで徹底した浸透効果が得られなかったので自宅以外での飲酒禁止という最も分り易い単純明快な指令を出したものと考えます。今の日本の公務員の共通性をおもんぱかる時大いに参考にすべきと存じます。

おわりに戦後の日本人の自由の履き違え、倫理の崩落は目を覆いたくなるような惨状と言っても過言ではなく他人事ではありません。市職員の倫理観の凋落は市職員自らを市民を「言っても無駄」「長いものには巻かれろ」の無気力無関心泣き寝入りの体質を育み自浄作用喪失への連鎖が墓穴を掘っているのではないでしょうか。八十三歳の一市民が一OBが打ち続いた職員の不祥事、打続く倫理の凋落を見兼ね歯止めに否ルネッサンスになればと念じ余生幾何もない貴重な時間を敢て割愛し終生二度と訪れることのない唯一の機会と捉え老骨に鞭打って意見を述べさせて頂きました。

条例については、国家公務員倫理法、国家公務員倫理規程や他市の職員倫理条例等を参考に同様の表現方法となっています。職員に対しては、研修等を実施し、条例の周知を図ります。

 

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