実施日

平成26年2月8日(土曜日) 午後2時から4時10分

実施場所

大和公民館

実施地区

大和地区

どこでも市長室の内容 

桑名市の財政状況について

Q.類似団体との比較では、人件費は高いのか。市民に分かるように示すと良い思うが
A.経常収支比率は97.2%と高い状況にある。経常費全体に占める人件費の割合は約26.5%と若干高い。要因では、他市町の消防を受託し、その分の人件費が嵩むところがある。また、小学校に幼稚園が併設されている市は、全国的に少ない。そこも人件費が高い要因でもある。市民の方には財政状況が悪い理由が見て分かるように見せ方も工夫したい。

Q.税収で固定資産税が減ってきている理由は。
A.土地による税収はさほど変化が無いが、建物の方では、多度地区の工業団地などでの大型設備投資があったが償却資産は3年から5年で終了するので、減少してきている。

Q.自由に使えるお金が減っているが、対応策は。
A.法人の設備投資が減ってきているので、立地を活かした企業誘致もしていきたい。

Q.借金の残高は。借金は収入に対して何年分か。
A.借金残高が1,219億あり、全会計予算額の約1.5倍になる。普通会計ベースでは、単年度歳出の約2.5倍になる。

【以降懇談会】

Q.桑名駅について東西を結び、四日市駅のように高架にする構想をもったらどうか。駅の表・裏ともに発展するため繋ぐことが必要。
A.四日市のような駅の高架は事業費が高くて難しいが、駅の東西を繋げる自由通路を作ることは考えている。

Q.議員数の削減や、副市長1名制にしてはどうか。
A.議員の削減はこの秋の選挙において4名定数が削減される。これまでも継続的に改革の取り組みはしている。議員の定員は議会が自ら決めることになっている。
また、副市長2名の内、1名は福祉の特命で、今は病院が大きな比重を占める役割を担っているので、理解をお願いしたい。

Q.広報の配布を月に1回にしてはどうか。
A.広報の月2回配布については、自治会負担も大きいので、方法も調査研究していく。15日号を1日号に纏めるのも一つの方法でもあり検討する。

Q.伊勢大橋の予定についてどうか。
A.平成25年度に予算が付いたので、事業は進捗する予定である。

Q.下水道の普及率は。
A.平成24年度末で74.0%の普及率となっている。

Q.下水の未整備の地区は。
A.下水道の整備については、5年ごとに計画の見直しを行い、事業認可区域を位置付け、順次整備を行っている。現在、大和地区は認可区域になっていない。今後、市内全域を検討しながら、事業認可区域の見直しを行っていく。

Q.下水道の整備費の1戸当たりの負担額は。
A.受益者負担としては、宅地の土地1平方メートル当たり283円で積算し、開始年度に一回だけ賦課される。一般住宅では負担金25万円の上限を設けている。

Q.都市計画税は宅地内に畑もある場合などはどうなるか。
A.都市計画税は、基本的には一筆であるが、個々のケースで対応の部分もある。申請の時に協議をしていただくことになる。

Q.下水道の普及の見通しは。
A.下水道の普及については、年間2、3億円で1%の進捗でしかない。現在のところでは、範囲も含め計算できる状況ではない。

全国的にも横ばいで、国に支援を求めているので、その動向も踏まえ考えないといけない。 

Q.この地域の下水道の普及が遅れている理由は。
A.多度、長島地区は人口規模が小さいところもあって、推し進めることができた。桑名は面積も人口も多いので、財政を踏まえやっていきたい。

Q.下水道の見直し時期は。優先順位を早く付けてほしい。
A.平成26年度に見直しして、平成27年度から5年の計画を作っていく。

Q.下水の汲み取りについて、他の業者も入れてオープンに、安くなるようにしてほしい。
A.法律による基準もあって一律になっている。

Q.大山田川の筒尾橋西を整備してほしいが。
A.昨年の豪雨や台風18号時に現地確認し、水位が高くヨシの伐採、土砂の浚渫が必要と思っている。次年度で着手する調整をしている。

Q.国道沿い坂の下の交差点の改善について。歩道橋の設置や電子伝言板の設置について。
A.歩道橋や伝言板は自治会や市、県、警察等と立会いを行ったが、国土交通省や県からは設置は困難と回答された。そこで、歩行者の安全対策として、ゼブラゾーンにラバーポールを設置する改良している。今後も交通状況を注視していく。

Q.防災無線を早急に設置してほしい。
A.現在の情報伝達では、市の防災ホットメールや防災みえの防災情報メール、広報車による巡回が主なものである。引き続き、様々な情報伝達手段を検証し、取り組んでいく。

Q.防災訓練について、拡声器と鐘を鳴らしても皆が聞こえない、言っていることも分からないと言っているので、サイレンが良いかもしれないが。
A.エリアメールとか、いろいろな連絡方法を考えないといけない。学校スピーカーなど、しっかり取り組み検討していく。

Q.地域で人口問題もあり、汰上地区の人を増やしたいので、市街化調整区域の見直しを図ってほしい名古屋から近いところもあり、土地の有効活用として調整区域をはずしてほしい。
A.今後の人口問題を考えるとここは市街化を抑制する区域として農業的利用として位置付けられているので、難しい。

Q.自治会要望について、返事が無い。優先順位が低いとか、順番が後であるとか教えてほしい。
A.市民協働課から一括の回答は説明ができないので、詳細説明ができる担当課から回答をさせてもらうようにしている。

Q.北高校の学生の帰り道のところにLEDの設置をお願いしたい。
A.防犯灯の要望は他からも頂いているので、予算の増額対応をしている。その防犯灯への補助事業を活用してもらいたい。

以下提言

  • 病院など公共施設の立地について、洪水対応などを考えると高台の場所が良いのではないか。
  • 都市計画について、大和地区内の大桑国道沿で沿道サービスができるように、市民の意見を聞き反映をしていくと良いのではないか。
  • 今後、桑名東インターチェンジ付近の有効活用を検討していくと良い。
  • 大山田サービスエリアにスマートインターチェンジの設置を検討していくと良い。

提言として活用できる部分は検討していきたい。