実施日

平成26年4月26日(土曜日) 午前9時から11時

実施場所

益世公民館

実施地区

益世地区

どこでも市長室の内容 

財政状況ほか

Q.「桑名は夕張市のようにはならない」との説明の根拠は。
A.夕張市の場合は、粉飾決算といった法に基づかない処理をしたという特殊事情で財政が破たんしてきた。桑名市は、法に基づき適切に行っていることから夕張市のようにはならない。

Q.市が抱える1219億円の借金の中身を教えてほしい。
A.建物や道路などを整備する普通会計で531億円、主に下水道など企業会計で442億円、土地開発公社が持つ債務が78億円、合わせて1219億円となる。特に下水道事業の比重が大きいと言える。

Q.財政指標における将来的な目標値はあるのか。また、財政状況の改善に向け、市長は処方箋をもっているのか。
A.固定費の割合が高いので、自由度が低くなっている。経常収支比率を90%くらいにしていきたい。1%下げるのに約3億円の改善が必要で、合併後10年が経過し地方交付税が今後5年間で段階的に削減される中で目標年度の設定は難しいが、さまざまな投資を行うためにも達成したい。

Q.財政的な問題からか、城山公園の売却やクルクル工房での生ごみ堆肥化が行われないと聞いた。環境にやさしい取り組みを続けてほしい。
A.公園用地は土地開発公社が先行買収した土地であり、78億円の債務を解消するために売却した。クルクル工房は諸般の事情で現在直営しており、資源回収を行っている。ごみの処理については、平成33年度の新しい処理施設建設を視野に、構成する市町の長レベルでどのように取り組んでいくかを考えている。

Q.自治会への交付金も2割カットということだが、市議会議員の定数も2割カットならば6名減となるはずだが、どのように決まるのか。
A.議員定数は、市議会が自ら定めている。今回の4名減は補助金2割カットとなる前に決まっていたと聞いている。今後も市と市議会が両輪となって財政の健全化に向け頑張っていく。

地域課題について

Q.東・西小野山町内の浸水防止対策について、昨年10月にも市に要望を行ったところだが、具体的な対策内容について回答してほしい。
A.小野山地内は公共下水道計画の西桑名排水区に位置し、平成25年度末に甚内ポンプ場の整備が完了し供用している。雨水幹線については、駅西土地区画整理事業、蛎塚益生線の整備と整合を図りながら南進を図っていく。ご要望の浸水対策には雨水幹線整備が不可欠だが、実情を踏まえ平成26年度に浸水軽減策について予算を計上している。今後工事着手に向け、関係所管と連携していく。

Q.空き家対策について、空き家の問題に対して、行政で受け皿を設け迅速な問題解決の体制を作ってほしい。
A.空き家対策は広範な施策にまたがるので、国・県をはじめ関係所管との連絡・連携の必要性がある。本年1月には庁内での調整会議を開催して、防犯、防災、環境、高齢者対応など、さまざまな面での現状把握と情報共有を行った。今後、受け皿としての体制づくりを含めた空き家等の対策について検討を続けていく。

以降懇談会

Q.防犯カメラを設置したい自治会に対する補助はあるのか。
A.商店街に対する国の補助制度はある。自治会等に対する助成制度は調べてみる。

Q.明正中北側の県道の浸水や防犯灯の整備について県に働きかけをお願いしたい。
A.県と話をする。

Q.走井山にある防空壕が危険である。
A.確認する。

Q.災害時の情報伝達手段として、お寺の鐘を利用するのも一案である。
A.情報伝達手段は課題の一つなので、参考にしていく。

Q.明正中の通学路で未舗装の部分がある。
A.確認し、検討する。

Q.徳成町の崖地の雑木からの落葉が道路に流れ込み危険である。私有地であり対応が難しい。
A.内容を確認する。

Q.生ゴミの処理方法(カラスによる被害などを防ぐための)について市から方策を示せないか。
A.所管課(廃棄物対策課)に知らせる。

Q.同じ場所で何回も工事が行われる箇所がある。計画的にやることで無駄使いは減らせるのではないか。
A.民間の工事もあるが、市役所の中だけでも連携をしっかりとしていく。

Q.市の財政をよくするには、市の付加価値を高め収入をアップする方法と支出をしっかり抑制することの両面から取り組むべき。
A.桑名に住む方が増えること、企業が来ることが収入アップにつながる。収入アップに向けてアピールしていく。市の付加価値を高める中でブランド化にも取り組んでいく。

Q.公共施設の電気の無駄使いを少なくしてほしい。(メディアライヴ1階の照明など)。
A.市の公共施設の電力使用は昨年に比べ11%程度削減している。照明のLED化によるところが大きい。メディアライヴには伝える。

Q.開発行為やマンション建設の申請時に、申請者に「自治会(長)との連携を十分取るように」との承諾をとっておくと、後々トラブルを防ぐことができる。また、自治会への加入についても周知しておくことをお願いしたい。
A.担当課に伝える。