第69回日米学生会議in三重が開催されました

 日米学生会議は、1934年、4人の日本人学生が日米平和、世界平和を願い創設した日本初の国際的な学生交流プログラムです。創設時より、学生自身が会議を企画、運営し、戦争による会議中断など幾多の困難を乗り越え、現在まで82年の歴史を築いてきました。

 日本と米国の学生が、約3週間にわたる共同生活を送りながら、様々な議論や活動を通して相互理解を深めることを目的としており、69回目となる今回は、8月6日~28日の日程で、京都、愛媛、三重、東京の4つの都道府県を訪問しました。  
 
 8月18日から三重県を訪れていた日米学生会議の参加学生たちは、21日に桑名市六華苑での交流会に参加した後、NTNシティホールで「三重フォーラム」を開催し、県内での日程を終了しました。
 
 
六華苑での交流会

    国際交流事業を通じて、市内の高校生や日米学生会議の参加学生に桑名の魅力を提供するだけでなく、コミュニケーションを通じて異文化理解を促進するために、六華苑での交流会を実施しました。

 当日は、桑名高校と津田学園中学校・高校の生徒41名と日米学生会議に参加した学生59人が、国重要文化財の六華苑で交流を行いました。

 桑名高校と津田学園中学校・高校の生徒がガイドとなり、六華苑を英語で案内したり、桑名の千羽鶴を広める会の協力のもと、六華苑内の日本間において、桑名の伝統的な折り紙「桑名の千羽鶴」作りに挑戦したりしました。

 

 六華苑芝生広場で集合写真   六華苑の案内

【集合写真】

交流後、芝生広場前に集まり、記念撮影を行いました。

【六華苑の案内】

英語を使って、苑内や庭を一生懸命案内しました。

桑名の千羽鶴体験1   桑名の千羽鶴の体験2

【千羽鶴の体験1】

自分の和紙を使って折り方を英語で説明しながら、「拾餌」という2羽繋がった鶴を作成しました。

【千羽鶴の体験2】

 アメリカ人学生は和紙がちぎれてしまわないよう必死な様子で、高校生から折り方を教えてもらっていました。

 三重フォーラム

 日米学生会議の参加学生が、三重県で学んだことを報告し、三重県と日本の未来について提言する締めくくりのフォーラムがNTNシティホールで開催されました。

 フォーラムでは、写真家・映画監督の宮澤正明氏とプロデューサー鎌田雄介氏による「グローバル時代における日本の精神」と題した基調講演が行われたほか、日米学生会議の実行委員会による日米学生会議in三重の報告が行われました。

 その後、桑名高校邦楽部の生徒が「さくらさくら」や「上を向いて歩こう」を琴で演奏し、三重フォーラム参加者たちは手拍子をしながら、美しい音色に聞き入りました。また、桑名高校英語部の生徒による英語劇での桑名市の紹介を行い、会場を盛り上げました。 

 フォーラムの最後に行われたパネルディスカッションでは、鈴木英敬知事がコーディネーターを務め、日米の学生4人がパネラーとなり、三重県内の訪問先で学んだことや各行事で感じたことなどを発表し、日本人らしさや日本の精神性について議論を交わしました。

 

桑名高校邦楽部による琴の演奏

桑名高校英語部による桑名市

【桑名高校邦楽部の生徒による琴の演奏】

「さくらさくら」や「上を向いて歩こう」を演奏しました。

 【桑名高校英語部の生徒による桑名市の紹介】

桑名市の名物などを自作の英語劇で紹介しました。

 

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