更新日: 2024年1月1日

ここから本文です。

桑名市長あいさつ

市長「新桑名市誕生20年の節目の年 -これからの20年先も選ばれるまちへ-」

 

皆さん、こんにちは!
桑名市長の伊藤徳宇です。

 
桑名市のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。桑名市は三重県の北部、揖斐川・長良川・木曽川の木曽三川が注ぐ伊勢湾最奥部に位置しています。西に鈴鹿、北に養老の山並み、東に濃尾平野が広がる、水と緑豊かな自然環境のもと、江戸時代から東海道五十三次の宿場町・城下町・湊町として栄え、今でも高速道路や国道、鉄道など主要幹線が集中する交通の要衝として発展を続けています。

 

昨年は新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、全国でもようやくにぎわいを取り戻しつつあります。桑名市でも夏には桑名水郷花火大会や桑名石取祭が開催され、コロナ前のようなにぎわいでたくさんの人に楽しんでいただきました。

また、全国的なレジャースポットであるナガシマリゾートにも老若男女たくさんの人が訪れ、桑名市全体も活気が戻ってきています。

桑名市は、平成16年12月に桑名市、多度町、長島町の1市2町が合併し、今年で20年を迎えます。市民の皆さんのこれまで培ってきた功績で今の桑名市として大きく発展してまいりました。この20年で、「市民会館(柿安シティホール)」のリニューアルや、桑名の名産ハマグリを堪能できる施設「はまぐりプラザ」のオープンなどがあり、「ジュニアサミット」の開催で、国際化も進みました。また、公立病院と民間病院が合併してできるという全国でも珍しい病院「桑名市総合医療センター」の開院や「桑名駅」の50年ぶりのリニューアル、公民連携手法による「神馬の湯」のオープン、防災力の強化として「津波避難誘導デッキ」の整備など様々な分野で市民が安心して暮らせるまちづくりを行ってまいりました。

今年も市民の皆さんと一緒に全員参加型市政を貫き、「防災力の強化」「スマート自治体への転換」「確固たる財政基盤の確立」の3本の柱を中心に、人口減少対策、子育て支援、若者との共創、健康づくり、地域医療、教育、国際化の推進、賑わいの創出、DX、GXなど総合計画のプロジェクトを着実に推進し、これから先の20年も桑名に住んでいてよかったと思っていただけるようなまちづくりをしっかりと行ってまいります。

 

令和6年1月

桑名市長 伊藤徳宇

 

お問い合わせ

市長公室 秘書広報課

電話番号:0594-24-1492

ファックス番号:0594-24-1119

トップページ > 市政情報 > 市長室 > 桑名市長あいさつ