下限面積(別段面積)とは?

 農地法第3条の許可要件の1つとして下限面積要件があり、農地の権利を取得するには、取得しようとする農地を含め、経営する農地の面積が50a以上必要となっています。
 これは、経営面積が小さいと生産性が低く、農業経営が効率的かつ安定的に継続して行われないことが想定されることから、許可後に経営する農地面積が一定(都府県は50a 北海道は2ha)以上にならないと許可できないとするものです。

 この下限面積については、農地法第3条第2項第5号により農業委員会が別段の面積(以下「別段面積」という。)を定めることが認められており、農林水産省からの通知により毎年別段面積の設定または修正の必要性について検討することとされています。

 桑名市では、2010農業センサスにおいて、管内の経営規模50a未満の農家数が全農家数の約50%であり、農地法施行規則第17条第1項第3号で定める基準を満たすことから、別段面積を設定しないことにいたしました。