土地区画整理事業とは

一定の区域を定め、土地の面積や位置などに応じて少しずつ土地を出し合い、道路や公園、下水道などを整備し、住環境の改善を図ることを「土地区画整理事業」といいます。土地区画整理事業では、地区の皆さんの土地を再配置するため、計画道路の経路にかかっている、いないに関わらず、大部分の土地の位置や形状が変わり、大部分の建物が移転していただくことになります。

また、すべての土地を道路に面するように再配置することができるので、土地の利用価値を高め、安全で住み良いまちをつくることができるといったメリットがあります。

道路網も整備します

現在、地区内の道路は非常に狭く、防災面などに不安を抱えていることから、幅員の広い道路の建設を予定しています。都市計画道路の「西桑名西方線」は幅員22m、「蛎塚益生線」は幅員18m、「西口駅前線」は幅員14mで、それぞれ、車道のほかに停車帯や植樹帯、歩道を整備する計画となっています。その他の生活道路は、地区の皆さんが安全で快適な生活が送れるよう6m~8mの幅員を計画しています。駅西口への円滑な交通環境を確保しながら、歩行者や自転車の安全通行にも配慮した道路網の整備を図っていきます。

桑名駅西土地区画整理事業を進めています

道幅が狭く防災面などで不安を抱えています

桑名駅西土地区画整理事業を進めています

交通安全面などで不安を抱えています

桑名駅へのアクセスが向上します

桑名駅西土地区画整理事業を進めています

西桑名西方線のイメージ

この事業では、駅西地区の住環境整備とともに「桑名駅西口の利便性向上」も重要な目的のひとつです。

現在の桑名駅西口をみてみると、送迎車両などを受け入れる駅前広場が狭く、市民の皆さんに不便をおかけしている状態が続いています。また、道路幅員も狭いため、交通渋滞や交通安全といった面でも不安を抱えている状態です。

現在進めている土地区画整理事業によって、桑名駅西口駅前広場や道路幅員の広い都市計画道路が整備されると、これらの問題点が改善できるようになります。また、桑名駅と大山田方面などとを結ぶバスが乗り入れる予定となっているため、乗り継ぎ時間の短縮などが可能となります。

7つの公園を配置します

整備を進めている駅西地区内には、大小7つの公園を整備する計画です。公園の配置は上図(緑色)のとおりとなっていて、それぞれが特長を持った公園になる予定です。いずれの公園も「防災のための空間」としての機能を持たせることはもちろんのこと、ユニバーサルデザインを取り入れ、子どもから高齢者まで、すべての人にとって使い勝手が良く、地域の皆さんの憩いの場・交流の場となるよう計画していきます。

都市計画道路の整備工事に着手しました

都市計画道路の整備工事の様子

平成31年度(令和元年度)に、上図赤色部分の整備工事に着手しました。

令和2年度以降も引き続き駅前広場へのアクセス道路となる都市計画道路の整備を重点的に行います。