防災対策について、みんなで考えてみよう
家庭でできる事前対策(じぜんたいさく)

防災の一番の基本は、自分で自分の身を守る「自助(じじょ)」、みなさんの家庭での防災です。
自分がケガをしてしまったら、家族を救うことも近所の人を助けることもできないのです。
そうならないよう、家庭では次のようなそなえをしておきましょう。

家庭でできる事前対策について

家の中での対策

阪神・淡路大震災での犠牲者(ぎせいしゃ)の死亡の原因を見ると、およそ9割が倒れた建物や家具などの下敷きになったことによるものでした。
このことは、建物の耐震化(たいしんか)や家具などに転倒を防止する器具をとりつけることで、人への被害をかなり小さくできると考えることができます。
家具などの転倒防止対策は、建物の耐震化に比べれば手軽にできるものですので、建物が安全でも家具が転倒するようではいけませんから、みなさんの家庭でも対策をとるようにしましょう。

家の中での対策ほか

家の中での対策など

家の中での対策のほか

非常持ち出し品を準備しよう

大災害であればあるほど、被害はたいへん大きく広い地域に及びます。
こんなとき、救援(きゅうえん)は、すぐにはみなさんのもとへは届きません。
また、被災地外からの応援(おうえん)も、被災地の中でも被災者や負傷者(ふしょうしゃ)が多い大都市などに集中し、それ以外の都市で応援が始まるには時間がかかるかもしれません。
救援が始まるまでは、私たちは自分たちの力で生き延びなくてはならないのです。
3日間程度は生活できるよう、非常持ち出し品は必ず用意するようにしましょう。

次のような物も、用意しておくと便利(べんり)です

非常持ち出し品を準備しよう