更新日: 2022年12月21日
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令和4年桑名市政10大ニュース発表
令和4年、桑名市内でさまざまなことが起きましたが、その中から大きかった10個の出来事や市政ニュースを
「桑名市政10大ニュース」として発表します!
令和4年桑名市政10大ニュース一覧(PDF:1,084KB)
1月 AIオンデマンドバス実証実験実施
移動の利便性や効率性を向上させるため、利用者が必要な時にアプリや電話で呼べる乗合型の交通サービス「のるーと桑名」を市西部地区において、令和3年度(1月31日~3月4日)は運賃無償で実証運行を実施。令和4年度(12月1日~)は事業性や地域の受容性を検証するため、運賃有償で運行エリアを一部拡大し実施。
2月 人口減少ー桑名市人口が14万人を下回るー
市町合併後、一時は14万3千人台となった桑名市人口が、令和4年2月に14万人を下回る事態に。8月に待ったなしの人口減少への緊急対策として、桑名市人口減少対策パッケージ"14万リバウンドプラン"を発表。今後、マッチングアプリ事業者と連携し、若者男女の出会い創出に向けた対策を始める。
4月 桑名福祉ヴィレッジオープン
高齢者、障害者、子どもなどに対して通所や入所、相談などの福祉サービスを包括的に提供する福祉拠点と、地域の憩いの場となる公園が一体的に整備された、地域共生社会のモデルとなることをめざす施設がオープン。
7月8月 桑名の夏の風物詩が3年ぶりに開催
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で中止となってきた桑名水郷花火大会、桑名石取祭が感染症対策を行い、3年ぶりに開催。また、花火大会当日には、メタバースに入って視聴する動画配信を行い、世界中で視聴された。
9月 県下初!「ゾーン30プラス」の供用開始
修徳小学校を中心とした区域で、県下で初の「ゾーン30プラス」が設定さ
れ、物理的デバイスの設置による車両のスピード抑制を行うなど、通学路を
含めた道路の交通安全対策を実施。道路管理者(市)と警察が緊密に連携し、地域住民等の合意形成を図り、生活道路における人優先の安全・安心な
通行区間を整備。
9月 桑名市津波避難誘導デッキ竣工
南海トラフ地震に伴う津波などから避難者の命をつなぐ施設として、長島町伊曽島地区に緊急避難場所となる「桑名市津波避難誘導デッキ」が竣工した。
11月 改選が行われ新しい議員が決まる
市議会議員選挙に33人出馬、26人当選。そのうち新人議員が8人。12月6日から新桑名市議会がスタート。
また、女性議員が9人となり、議員定数に占める女性議員の割合は、約35%となった。
11月 多度地区小中一貫校の校名最終案が決定
桑名市初となる義務教育学校の校名最終案が「桑名市立多度学園」に決まりました。多度地区の地域住民、小中学生、未就学施設の児童及び保護者に公募し、293の校名案の応募の中から決定。
12月 市内に不発弾が発見される
長島町で米国製1トン爆弾の不発弾が発見された。ただちに不発弾処理対策本部を設置し会議を重ねて、処理方法、処理日、警戒区域、交通規制などが決められた。
物価高騰に対する独自の緊急経済・生活支援対策実施
物価高騰の影響を受ける市民や事業者を支援するため、複数決済事業者によるキャッシュレス決済ポイント還元事業、子育て世帯生活応援給付金の交付及び小中学校等給食費の補助を機動的に実施。
番外編
その他、令和4年に桑名市の市政運営や重要となる2大ニュースを番外編として発表します。
経済収支比率が合併以降で最も改善
令和3年度決算の経常収支比率が85.8%となり、平成16年の合併以来で最も数値が改善。大幅に財政が改善されたことで、しっかりと未来への投資が可能となる。
市民満足度調査結果で「満足度」「重要度」が上昇
桑名市民満足度調査を行った結果、ほぼすべての項目で“満足度”“重要度”ともに上昇。特に「中心市街地」「市民と行政のパートナーシップ」で満足度の上昇率が高い結果となった。
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