更新日: 2023年11月30日

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令和5年度桑名市がん検診のお知らせ

新着情報

  • バスで受けるがん検診は申込み者多数のため、追加募集は実施しません。

がん検診の目的、実施内容

がん検診の目的は症状が出る前のがんを発見して早期に適切な治療を行うことで、がんによる死亡リスクを減らすことです。

桑名市では下記のがん検診などを実施しています。病院とバスで受けられるがん検診の種類・場所・金額などが異なります。ご自身の希望に合わせて選択し、受診してください。

検査の結果が要精密検査となった場合は、がんかそうでないか確かめる必要があります。検診結果で精密検査になった場合は必ず精密検査を受けましょう。

 

バスと病院の表

65歳結核

バス検診(3月1日から4月21日まで予約受付)

決められた日時・場所に集まり、バス検診車で行う検診を実施しています。

バス検診をご希望の方は、下記の日程表、対象年齢、検査内容、検診料等の詳細、会場地図等をご確認の上、インターネットもしくは申込書で申し込みください。

申し込まれた人には、結核健診は7月上旬頃、がん検診は8月末頃に受診票を順次、お送りします。

「バス検診の申し込み方法」

下記のどちらかでお申し込みください。

申込期間は、令和5年3月1日(水曜日)から令和5年4月21日(金曜日)までです。

(1)インターネットで申し込み

「詳しい操作方法をご覧ください」(PDF:1,825KB)(別ウィンドウで開きます)

こんな人におすすめ

  1. パソコン(申し込み画面(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます))もしくは、スマートフォンなどで二次元バーコードから予約サイトにアクセスして予約します。
  2. 登録したメールアドレスにメールが届き、仮予約となります
  3. 担当課が確認後に、申込完了のメールが届きます。

インターネットで予約された人は、申込期間中はご自身で予約内容の確認や変更ができます。申込期間終了後は、操作ができなくなります。ご注意ください。

(2)バス検診申込書で申し込み

『広報くわな3月号』に申込書(はがき)があります。そちらをご活用ください。会場、日時のご希望がある場合は、はがきでの申し込みの場合はご希望に添えない場合がありますので、インターネットでの申し込みをお勧めします。

バス検診の日程表、対象年齢、検診料、会場地図、注意事項等

令和5年度結核健診日程表(65歳以上の人)(令和5年8月、9月)(PDF:240KB)(別ウィンドウで開きます)

令和5年度がん検診日程表(令和5年10月、12月、令和6年1月、2月)(PDF:223KB)(別ウィンドウで開きます)

バス検診の対象年齢、検査内容、検診料等の詳細(PDF:294KB)(別ウィンドウで開きます)

バス検診会場の地図(PDF:950KB)

各検診注意事項(バス検診)

「胃がん(バリウム検査)」(PDF:107KB)(別ウィンドウで開きます)

「肺・結核(胸部X線検査)」(PDF:62KB)(別ウィンドウで開きます)

「大腸がん」(PDF:67KB)(別ウィンドウで開きます)

「子宮頸がん」(PDF:81KB)(別ウィンドウで開きます)

「乳がん(超音波、マンモグラフィ検査)」(PDF:92KB)(別ウィンドウで開きます)

病院検診(大腸がん・子宮がん検診)

実施期間内に、市内指定医療機関で行うがん検診を実施しています。
申し込み不要。対象者には、6月末に受診券を郵送します。
(バス検診で同じ種類の検診を申し込んだ人には、病院検診受診券は郵送されません。)

【実施期間】令和5年7月1日から令和5年11月30日

【実施方法】実施医療機関一覧から受診したい機関を選び、実施期間内に受診してください。

【実施医療機関】令和5年度実施医療機関一覧(PDF:351KB)

事前に医療機関に予約が必要な場合があります。

がん検診の種類 受診間隔 対象年齢 費用 検査項目
大腸がん 1年に1回

40歳以上(男女)

1,000円

問診、便潜血検査

(免疫便潜血二日法)

子宮がん

(頸部のみ)

2年に1回

20歳以上(女性)

1,500円 問診、視診、内診、細胞診

子宮がん

(頸部と体部)

20歳以上(女性)

医師が体部がん検診も

必要と判断した人

3,000円

問診、視診、内診

細胞診(体部は子宮内膜細胞診)

病院検診(無料クーポン券)

特定の年齢の方を対象に、市内指定医療機関で子宮頸がん・乳がん無料検診を実施しています。
申し込み不要。対象者には、6月末にクーポン券を郵送します。

【実施期間】令和5年7月1日~令和6年1月31日

【実施方法】指定医療機関またはバス検診(事前申し込みした人)で受診してください。

事前に医療機関へ予約が必要な場合があります。

子宮頸がん検診無料クーポン対象者
年齢 生年月日
20歳 平成14年4月2日~平成15年4月1日生まれ

 

乳がん検診(マンモグラフィ検査)無料クーポン対象者
年齢 生年月日
40歳 昭和57年4月2日~昭和58年4月1日生まれ

がん検診のメリットデメリット

※自覚症状がある人は検診を待たずに早期に受診しましょう。

  • 「検診」と「診療」は対象や目的が違います。
「検診」と「診療」の違い
検診

診療

  • 自覚症状のない人が対象
  • 病気の可能性は低い
  • 見つかるがんは多くが早期がん
  • 症状があり、困っている人が対象
  • 病気が発見される可能性が高い
がん検診のメリットとデメリット
メリット デメリット
  • がんを早期発見し、早期治療をして、亡くなることを防ぐ
  • がん検診で「異常なし」と判定された場合、安心が得られる
  • がん検診でがんが100%見つかるというわけではない
  • 過剰診断等により不必要な治療や検査を受けてしまうことになる可能性もある
  • 検査によって身体に負担がかかってしまうことがある

がん検診はメリットだけでなく、デメリットもあります。

デメリットが大きくならないように国の指針に基づき、対象となる年齢や受診間隔が決まっています。

「国の指針」とは「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」のことを指します。

感染症の対策について

受診にあたり、下記のことをお願いしております。

  • 体調が悪い場合は、受診を見合わせてください。また、受診にあたり、不安がある場合は、かかりつけ医にご相談ください。
  • マスクの着用や手洗いなど、ご自身でできる感染予防を行ってください。
  • バス検診・結核健診は、開始時間に混雑する傾向があります。
    ご都合により、割り当てられた検診時間に受診できない場合は、検診終了時間までに受診してください。

費用が免除になる方

  • 市民税非課税世帯・生活保護世帯の人は無料。
  • 桑名市国民健康保険加入者は、検診当日に健康保険証を提示することで無料。
  • 無料クーポン券対象の人は、無料クーポン券を提示することで無料(クーポン有効期限内のみ)。

※検診を受けた後に費用の免除・返金はできませんのでご注意ください。

受診券の再交付について

受診券を紛失された方は、下記のいずれかの方法で再交付の申請を行ってください。

(1)保健医療課窓口

『各種健(検)診受診券交付申請書』を記入していただきましたら、即時発行します。

代理の方が申請することもできます。

(2)インターネット

下記『各種健(検)診受診券交付申請書』入力フォームに必要事項を入力して送信してください。

申請受付後、ご自宅に受診券を郵送します。

(3)大山田地区市民センター、多度地区市民センター、長島地区市民センター窓口

『各種健(検)診受診券交付申請書』を記入、提出ができます。

保健医療課で申請受付後、ご自宅に受診券を郵送します。

申請書の入力フォーム1(外部サイトへリンク)

お問い合わせ

保健福祉部 保健医療課

健康長寿増進係

電話番号:0594-24-1182

ファックス番号:0594-24-3032

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