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こいにすてるところなし きよみずわくこいりょうりのめいてんでまぼろしのめにゅーがふっかつ鯉に捨てるところなし 清水沸く鯉料理の名店で幻のメニューが復活

  • 料理
  • 大黒屋内観

※※詳細については後日お知らせします※※

“私もずいぶん、鯉を食べてきたが、これほどに多彩な料理ができようとはおもってもいなかった。おそらく、この「大黒屋」にしてはじめて出来得る「芸」なのではあるまいか”

時代小説家・池波正太郎が、随筆『食卓の情景』で絶賛したのは江戸時代から続く鯉料理の名店・大黒屋です。多度山の澄んだ伏流水で放流され大黒屋の鯉は「水で味をつける」という言葉の通り、まったく臭みのない爽やかな味わいです。
食通で知られる池波氏は、大黒屋の鯉料理を大いに気に入り、小説『鬼平犯科帳』や『雲霧仁左衛門』に登場させています。

大黒屋では現在も「洗い」、「鯉こく」「南蛮漬け」「うろこのから揚げ」など、様々な調理法で鯉料理を楽しめます。しかし時代とともに鯉料理そのものが珍しくなった今、提供されなくなったメニューもあるそうです。
桑名プレミアム体験では、13代目店主蒔田誠治さんがかつての料理法を再現。文豪が舌鼓を打った様々な調理法で皆様をおもてなしします。

鯉に捨てるところなし 清水沸く鯉料理の名店で幻のメニューが復活の詳細情報

開催情報

開催場所 鯉料理「大黒屋」
問い合わせ先 電話番号 0594-48-2018

基本情報

公式サイト 鯉料理「大黒屋」
所在地 桑名市多度町柚井1799
休業日 木曜日
駐車場 あり
アクセス 養老鉄道「多度駅」より徒歩15分

桑名プレミアム体験

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掲載日:2024年10月1日

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