更新日: 2022年4月26日
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空き家を除却した土地の固定資産税を減免します
空き家を除却した場合、固定資産税・都市計画税の軽減措置(※住宅用地特例の適用)が無くなり、税額が高くなることから空き家の除却の阻害要因の一つと言われています。
桑名市では、空き家を除却して高くなる税額分を減免することで、空き家所有者に除却を促し、空き家問題の発生を抑制するとともに、空き地となった土地の有効活用によりまちの活性化を図るため、固定資産税・都市計画税の減免制度を創設しました。
※住宅用地特例については「住宅の建っている土地の固定資産税は軽減されますか?」をご覧ください。
対象空き家・対象者
減免対象となる主な要件としては、以下のとおりです。
・1年以上の空き家の除却であること
・住宅用地特例の適用を受けている土地であること
・除却する空き家以外に住宅用地特例の適用を受けていないこと
・営利目的で使用されていない土地であること
・申請者は減免対象土地の所有者またはその相続人とし、個人であること
・市税を滞納していないこと
減免となる期間
空き家除却後、住宅用地の特例が適用されなくなった年度から5年間
減免額
空き家除却後の土地に係る税額と住宅用地特例があるものとみなして算出した税額との差額
申請の流れ
1)事前相談
空き家を取り壊す前に、事前相談を行ってください
2)税務課による調査
減免対象であるか調査します
3)取壊し・減免申請
空き家の取り壊し後、減免申請の提出をしてください
4)減免決定
減免の決定および減免の開始
資料
桑名市空き家の除却に係る土地の固定資産税減免に関する要綱(PDF:402KB)
・申請書様式(様式第1号)(ワード:18KB)
・減免制度Q&A(PDF:362KB)
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