多重債務とは、いくつもの金融機関から借金をしている状態のことをいいます。多重債務に陥ると、複数の借金を返済するために自転車操業的にまた別の金融機関から借金をせざるを得なくなってしまいます。

このような状態になると、自力での生活再建は困難です。
借金の問題でお悩みの方は、まずは勇気を出して相談しましょう。

多重債務相談に関する窓口

○消費生活相談窓口(相談専用ダイヤル 0594‐24‐1334)

相談日 月から金曜日 午前10時から正午 午後1時から3時
(予約不要。土・日曜日、祝日、年末年始(12月29日から1月3日)はお休みさせていただきます。) 
場所 面談相談…消費生活相談室(市役所本庁舎地下1階)
電話相談…相談専用ダイヤル 0594‐24‐1334

※ 相談内容によっては、必要に応じて弁護士や司法書士、他の専門機関をご紹介させていただきます。
※ 相談は、市内在住・在勤の方が対象です。
※ 相談に関する契約書等の参考資料をご持参ください。

○司法書士・土地家屋調査士無料相談

相談日 第3土曜日(予約不要) 午前9時から正午 
場所

市民相談室(市役所本庁舎地下1階)

○弁護士法律相談(予約先:市民相談室 0594‐24‐1188)

予約制 第1・3水曜日
午前8時30分から電話受付(毎回5人) 
相談日 第2・4火曜日
午前9時から11時30分
場所 市民相談室(市役所本庁舎地下1階)

債務整理について

借金を解決するためには、法的な手続きを進める必要があります。そのためにも、専門家と相談をして進めていきましょう。
債務整理の方法としては、任意整理、特定調停、個人版民事再生と自己破産の4つの方法があります。
それぞれの特徴をまとめると以下のようになります。

任意整理

裁判所を通さずに、相談者・法律専門家(弁護士又は司法書士)と賃金業者間の交渉により、債務を整理します。

特徴

○借金の総額が比較的少ない場合に適した手続きです。

○法律専門家に依頼することが望ましい債務整理方法です。

○貸金業者が合意しない限り、債務は整理されません。

○所要期間は2から4カ月程度、費用は1社2万5千円程度ですが法律専門家により費用は異なります。

特定調停

 裁判所が相談者と貸金業者の間に入り、債務整理を調整・仲介します。

特徴

○借金をしている先(貸金業者)が少ない場合に適した手続きです。

○法律専門家に依頼することなく、あなた自身が裁判所に調停の申し立てを行うことができます。調停委員は公正な立場で考えてくれます。

○調停で決まった返済計画は、強制力があるので、しっかり守る必要があります。

○所要期間は1から2カ月程度、法律専門家に依頼をしない場合、費用は数千円程度です。

○貸金業者が合意しない限り、債務は整理されません。

個人版民事再生

裁判所の関与の下、再生計画を立てて、これに沿って借金を返済していきます。再生計画では、実現可能な返済スケジュールと借金の一部カットが計画されます。

特徴

○借金の数や額が多く、複雑な場合に適した手続きです。

○利用できる者は、定期的な収入がある者等に限られます。

○複雑な手続きですので、法律専門家への依頼は必須です。

○所要期間は1年程度、費用は30から60万円程度です。

自己破産

裁判所を通じて、持っている資産をお金に換えて、返せるだけ返し、返せない部分の借金を免除してもらう手続きです。

特徴

○返済の見込みがない場合に選択する手続きです。

○最低限の生活資材を除き、住宅等の財産は失うことになります。

○過去7年以内に自己破産による借金をゼロにしてもらっている等の事情がある場合には、借金をゼロにしてもらえません。

○所要期間は2カ月から半年程度、費用は30~60万円程度です。法律専門家に依頼をしない場合には、費用は数千円程度です。 

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