更新日: 2022年2月1日
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災害用伝言ダイヤル
災害用伝言ダイヤル「171」の使い方
地震などの大災害が発生すると、被災地には安否確認などの通話が集中し、電話がつながりにくくなります(電話ふくそう)。このような状況を緩和し、安否確認などができるようにするため、NTTでは「災害用伝言ダイヤル」のサービスを開始します。
サービス提供開始
震度6弱以上の地震発生時や災害発生により被災地へ通話が集中して電話がつながりにくい状況になった場合。サービスを開始するとき、NTTは運用方法などをテレビやラジオ、インターネットで案内します。
サービスの概要
被災地内の人々が安否確認などの伝言を録音し、被災地内外の人々が再生して聞くというものです。被災地外の人々の録音は、状況が落ち着いてから可能となる場合があります。
利用方法
伝言の登録方法
- 「1」「7」「1」にダイヤルする。ガイダンスが流れます。
- 録音する場合は「1」を選択する。暗証番号を利用する場合は「3」を選択する。ガイダンスが流れます。
- 被災地の電話番号、携帯電話、PHS、IP電話の番号を市外局番からダイヤルする。
- ガイダンスに従い、30秒以内で録音してください。
伝言の再生方法
- 「1」「7」「1」にダイヤルする。ガイダンスが流れます。
- 再生する場合は「2」を選択する。暗証番号を利用する場合は「4」を選択する。ガイダンスが流れます。
- 被災地の電話番号、携帯電話、PHS、IP電話の番号を市外局番からダイヤルする。
- 被災地内の人は、自宅の電話番号または連絡を取りたい被災地内の人の電話番号を市外局番からダイヤルします。
- 被災地外の人は、連絡を取りたい被災地内の人の電話番号を市外局番からダイヤルします。
- 録音された伝言は、電話番号を知っている人すべてが聞くことができます。聞かれたくない伝言を録音するときは、暗証番号を利用することが必要です。
- 毎月1日や防災週間には、災害用伝言ダイヤルの利用体験ができます。
携帯電話で安否確認「災害用伝言板」
「災害用伝言板」は、携帯電話対応ホームページを利用した安否確認サービスです。NTTドコモ、ソフトバンクモバイル、KDDI(au、ツーカー)、ウィルコムの携帯電話各社では、震度6弱以上の地震などの災害が発生した場合、このサービスの運用を開始します。利用方法など詳細は、各社のホームページなどで確認してください。
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