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アカスカシンメイシャ赤須賀神明社

赤須賀は室町時代に三河国から渡来した武将たちによって開発された漁業の町であり、産土神として、三河より移遷した神明社を祀っています。別宮には水難守護の一目連神社が勧請されています。また境内には諸戸清六氏の水道事業顕彰碑や、赤須賀村が桑名町に合併したときの経緯を記した記念碑もあります。祭礼の「赤須賀神明社の石取祭」は、江戸時代に武家地であった鎮国守国神社の氏子区域を隔てているため、毎年8月の旧盆に行われています。「石取祭」の祭車には漆が施されていて、金・銀・真鍮などの金具が取り付けられ、更に蒔絵や彫刻などで豪華さを演出しています。

基本情報

所在地 桑名市赤須賀
電話番号 0594-23-0402
アクセス 桑名駅東口より徒歩約20分
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掲載日:2022年6月24日