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コウダテジンジャ神館神社

古代に神宮鎮座の地を探して倭姫命が大和・伊勢を巡幸した時、ここに休憩所として館が建てられ、神宮が伊勢に定まった後、神領の神明社として館後に神館神社が創建されたといわれ、神館神明宮・神館明神とも称されています。神宝として、永享7年(1435)の銘きものの草分け的存在である信行作で貞享4年(1687)の銘のある鉄釉菊花文御神酒壷(市指定文化財)と宝永元年(1704)銘の狛犬、桑名の刀工村正の作で天正22年(1553)の銘のある剣と太刀(市指定文化財)など、貴重な文化財が納められています。
※村正の剣・太刀は神社内で保管していません。

基本情報

公式サイト 公式サイト(外部サイトへリンク)
所在地 桑名市江場1441番地
電話番号 0594-22-7863
アクセス 「矢田」バス停下車、徒歩約4分
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掲載日:2022年6月24日