更新日: 2025年1月20日
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桑名市立小・中および幼稚園の耐震診断および耐震化実績一覧
昭和56年に建築基準法の耐震基準が改正されました。そこで、旧耐震基準(昭和56年以前)において施工された建築物については、現在の耐震基準に適合しているかを判断するために、耐震診断を行いました。
小・中学校校舎
耐震診断
旧耐震基準に該当する小・中学校合わせて26校の校舎について、平成7年度から平成18年度に耐震診断を行いました。
診断結果
そのうち21校について、補強工事を必要とする診断結果が出ました。
補強工事
21校全ての校舎について、平成9年度から平成19年度に補強工事を行い、耐震化を完了しました。
小・中学校体育館
耐震診断
旧耐震基準に該当する小・中学校合わせて16校の体育館について、平成13年度から平成17年度に耐震診断を行いました。
診断結果
そのうち14校について、補強工事を必要とする診断結果が出ました。
補強工事
14校全ての体育館について、平成16年度から平成22年度に補強工事を行い、耐震化を完了しました。
幼稚園園舎
耐震診断
旧耐震基準に該当する幼稚園16園について、平成15年度から平成21年度に耐震診断を行いました。
診断結果・補強工事
診断結果により補強が必要な園舎については、平成22年度から平成24年度に補強工事を行い、耐震化を完了しました。
耐震改修工事施工例(平成18年度施工明正中学校校舎耐震補強工事)
明正中学校施工前
明正中学校完成
ブレース(斜め材)や補強壁を入れたり、重量を軽く(高架水槽の解体撤去)したりすることで耐震性能を向上させます。
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