更新日: 2024年8月5日
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桑名駅自由通路整備事業
桑名駅自由通路が全国街路事業コンクール特別賞を受賞しました
全国街路事業促進協議会では、国土交通省の後援を受け、平成元年度から「街路整備に優れた業績をあげている地方公共団体等を表彰し、望ましい街路事業の推進と整備基準及び技術水準の向上を図ること」を目的として、全国街路事業コンクールを実施しております。
このたび、第36回全国街路事業コンクールにおいて「桑名都市計画道路事業8・7・5号桑名駅自由通路」が特別賞を受賞し、表彰されました。
桑名駅自由通路及び橋上駅舎の利用を開始しました!
令和2年8月30日(日曜日)の始発列車より供用を開始しました。
桑名駅自由通路は、自転車を押して通行することが可能です。(自転車の昇降につきましては、東西のエレベーターを利用してください。)
また、養老鉄道では、サイクリング愛好者や地域のお客様の利便を図るため、電車内に自転車をそのまま持ち込める“サイクルトレイン”を運転しています。
桑名駅周辺が生まれ変わります!
現在桑名駅西側において「桑名駅西土地区画整理事業」が施行中であり、道路の拡幅や公園を各所に配置するなど住宅街の整備により生活環境を整え、より住みやすいまちにするための整備を進めています。
桑名駅においても、平成29年5月に東海旅客鉄道(株)、平成29年7月に近畿日本鉄道(株)と桑名駅自由通路等の整備に関する施行協定を締結し、平成29年度より桑名駅自由通路の整備が始まりました。
また、自由通路の整備に合わせて桑名駅東・西口駅前広場の整備を行い、桑名駅及び駅周辺がより安全に便利に生まれ変わります。
桑名駅自由通路整備事業について
これまで桑名駅の東西を行き交う際には、駅の入場券を購入し改札内を通るか、踏切まで迂回しなければなりませんでしたが、桑名駅自由通路が完成すると東西を自由に通行できるようになります。この自由通路は、現在の桑名駅(JR関西本線、近鉄名古屋線、養老鉄道養老線)がある位置から南へ約80mの位置に整備します。あわせてJR桑名駅、近鉄桑名駅及び養老鉄道桑名駅を自由通路に面する形で移設します。
自由通路・橋上駅舎の概要
- 自由通路延長約180m(階段延長含む)
幅員約6m
構造鉄骨造
バリアフリー施設エレベーター2基(東西昇降部に各1基)
上りエスカレーター1基(西昇降部に1基) - 橋上駅舎(JR桑名駅)面積約1,600平米
構造鉄骨造
バリアフリー施設エレベーター2基、エスカレーター上下各2基、多目的トイレ
(近鉄桑名駅)面積約1,300平米
構造鉄骨造
バリアフリー施設エレベーター2基、エスカレーター上2基、多目的トイレ
(養老鉄道桑名駅)面積約100平米
構造鉄骨造
バリアフリー施設エレベーター1基 - 事業予定年度平成28年度から令和3年度(既存駅舎撤去工事含む)
- 事業費約97億円
- 完成イメージ
※イメージ図のため、今後変更になる可能性があります。
暫定桑名駅東西駅前広場整備について
桑名駅自由通路の供用開始に合わせて、東西駅前広場を改変しました。
桑名駅自由通路整備事業の工事進捗状況
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