更新日: 2024年12月18日
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教員免許は持っているけど、いきなり授業は・・・
教員免許は持っているけど、未経験だからクラス全員の前での授業は不安。そう思われる方にも活躍していただけるさまざまな授業の形態を紹介します。
チームティーチング
複数(多くの場合は2人)の教員で、授業の進め方を確認して、一緒に行う指導方法です。主となる教員が指示や説明をし、もう1人の教員が子どもたちの理解の様子を見て、必要な支援を個別に行います。初めてでも、学校で授業をしながら互いの視点で指導力向上を図れる機会にもなります。
特別支援学級の授業
発達に課題のある子どもに合わせて学習をします。特別支援学級は1学級の子どもが8人以下で組まれていて、その中で少人数または個別の学習を個々のペースに合わせて行います。学習支援員のサポートも受けながら複数対応ですすめる場合もあります。
別室登校している子どもの支援
中学校において、さまざまな事情で別室(校内教育支援センター)へ登校をしている子どもの学習支援をします。ここでは、教科の学習だけでなく、不安や悩みに対する相談も行い、他の教員と連携しながら、安全・安心な居場所作りをしています。
そのほかにも
チームティーチングの活用方法として、1クラスを2つのグループに分けて行う少人数授業などもあります。2人の教員がそれぞれの教室に分かれた子どもたちに対して、事前に共有した同じ内容の指導を行います。1クラスの人数が半分になることで、ひとりの子どもにかける時間を増やすことができ、落ち着いた雰囲気で学習に臨むことができます。
桑名市では小・中学校で働いてもらえる方を募集しています。興味をもたれた方は、桑名市教育委員会 学校支援課へお問い合わせください。
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