更新日: 2025年5月9日
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桑名市高等学校等進学奨励金制度について
将来、地域および社会に貢献する有為な人材を育成することを目的とした、給付型の奨励金制度です。
学校教育法に規定する高等学校または高等専門学校(第3学年終了時まで)に在学する方で、向学心に燃え、経済的な理由により修学が困難な方に対して、進学奨励金を支給します。
【注意】申請は毎年度必要です。
進学奨励金を利用できる方
次のすべての項目を満たす方が対象です。
- 保護者等(父、母又はこれらに代わって生計を維持する者)が桑名市内に居住している方
- 高等学校または高等専門学校(第3学年終了時まで)に在学する方
- 向学心に燃え、意欲的に学習に取り組む方
- 経済的な理由により修学が困難な方
在学校については、国公立、私立の別を問いません。
また、経済的な理由の基準は、保護者等(父、母又はこれらに代わって生計を維持する者)の年間住民税額(市・県民税)の合計が80,000円以下の方とします。
進学奨励金の申し込み方法と手続きは
申し込み期間
6月6日(金曜日)から同月20日(金曜日)まで(土曜日、日曜日は除く)8時30分から17時15分まで
なお、市外からの転入や家計急変(保護者等が失職、事故、倒産、死別、離別等)で特別に事情があるときに限り、年度途中でも受け付けますので、ご相談ください。
申請方法
- オンラインからの申請
高等学校等進学奨励金申請フォーム(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
- 桑名市教育委員会学校教育課の窓口(桑名市役所2階)での申請
申請に必要な書類
- 「高等学校等進学奨励金受給申請書」(第1号様式)※ページ下部しおり、申請書のダウンロードよりご確認ください
- 「在学証明書」(在学している学校で受け取り、提出してください)
- 「作文」(200字程度で「私の将来に向けて高校で取り組むこと」などを標題とした作文を提出してください)
令和7年1月1日時点で桑名市に住民票のない方は、1月1日にお住まいだった市区町村で令和7年度の所得課税証明書を取得してください。
その他の必要書類
年度途中の申請で、給付の基準を超える場合は、上記の書類の他、次のいずれかの書類の提出が必要となります。
- 保護者等の離職証明書(退職日がわかるもの)
- 給与所得者の場合、勤務先の年収見込み証明書又は月収証明書
- 家庭の経済的な状況を説明する民生委員の証明書
受給期間
受給期間は、申請により支給が認められた年度内です。
次年度以降においても、申請期限までに改めて申請に必要な書類を提出し、受給資格の確認を受けてください。
奨学生の採用
申請された書類に基づき、選考委員会で7月に選考します。
なお、市外からの転入や家計急変(保護者等が失職、事故、倒産、死別、離別等)で特別な事情による年度途中での申請については、随時選考し、申請のあった日の属する月の翌月分からの採用とします。
選考委員会で採用が決定された方に対して、奨学生決定通知書を交付します。
支給金額と支給方法
支給金額
1人月額3,000円(年間36,000円)
支給方法
申請書に記入していただいた口座情報に基づき、保護者の銀行口座に次の3期に分けてそれぞれの最終月(8月、12月、3月)に奨励金を振り込みます。
- 第1期:4月分から8月分まで
- 第2期:9月分から12月分まで
- 第3期:1月分から3月分まで
このような時は届け出を
次のようなときは、速やかに教育委員会に異動届を提出してください。
- 休学、復学、転学または退学したとき。
- 本人の氏名等、重要な事項に異動があったとき。
奨励金支給の停止、打ち切り
休学したときは、その期間について奨励金の支給を停止します。
退学したとき、経済的な好転により辞退したときなどは、奨励金を打ち切ります。
備考
次のようなときは、奨励金を返還していただきます。
- 虚偽の申請によって奨励金を受けたとき。
- 奨励金の停止や打ち切りとなった際、既に支給を受けた額が本来受けるべき額を超えるとき。
しおり、申請書のダウンロード
お問い合わせ
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