友好都市

北海道苫前町（ほっかいどうとままえちょう）

明治時代（めいじじだい）に北海道（ほっかいどう）での農業（のうぎょう）を夢（ゆめ）見て、長島町（ながしまちょう）から集団（しゅうだん）で移住（いじゅう）が行（おこな）われた歴史（れきし）があり、ふるさとをしのんだ「長島（ながしま）」と名づけられた土地（とち）もある町（まち）です。

昭和56年9月に、旧（きゅう）長島町（ながしまちょう）と「友好町（ゆうこうまち）」として提携（ていけい）しています。

日本海沿岸特有（にほんかいえんがんとくゆう）の強風（きょうふう）を利用（りよう）した日本最大級（にほんさいだいきゅう）の風力発電施設（ふうりょくはつでんしせつ）があることでも知られています。

福島県白河市（ふくしまけんしらかわし）

歴史（れきし）ある街であり、中でも古くは白河関（しらかわせき）、東北地方（とうほくちほう）への入口（いりぐち）であった要衝（ようしょう）の地、白河小峰城（しらかわこみねじょう）は南北朝時代（なんぼくちょうじだい）以来（いらい）の名城（めいじょう）として有名（ゆうめい）です。

埼玉県行田市（さいたまけんぎょうだし）

国宝（こくほう）・金錯銘鉄剣（きんさくめいてっけん）の出土（しゅつど）で名高（なだか）い埼玉古墳群（さきたまこふんぐん）があることからもうかがえるように、その歴史（れきし）は大変（たいへん）古（ふる）く、江戸時代（えどじだい）は忍藩十万石（おしはんじゅうまんごく）の城下町（じょうかまち）として発展（はってん）しました。