更新日: 2023年8月11日

ここから本文です。

令和5年(2023年)は、「三方領知替」から200年という節目の年です。

マップ

3市は、文政6年(1823年)、江戸幕府の突然の命令による3藩間の大掛かりな国替えである「三方領知替(さんぽうりょうちがえ)」で、藩主が入れ替わった歴史的なつながりがあります。

行田市を治めていた忍藩主の阿部正権(あべまさのり)が白河藩へ、白河藩主の松平定永(まつだいらさだなが)が桑名藩へ、桑名藩主の松平忠堯(まつだいらただたか)が忍藩に移りました。

行田市は、平成10年11月9日、福島県白河市、三重県桑名市と友好都市を締結しています。

行田市

行田市は、東京都心から約60km、埼玉県の北部で、北は利根川、南は荒川の二大河川が流れている肥沃な関東の穀倉地帯に位置しています。

埼玉県行田市は、国宝「金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)」が出土した稲荷山古墳をはじめ、日本最大の円墳である丸墓山古墳など、9基の大型古墳が群集する「埼玉古墳群」を有し、埼玉県名発祥の地として知られています。

また、市内には悠久の眠りから目覚め開花した古代蓮など42種類約12万株の蓮の花が咲く「古代蓮の里」、江戸時代の忍藩十万石の城下町を今に伝える「忍城址」のほか、足袋の産地を物語る「足袋蔵」が点在する風情ある街並みなど、豊かな自然と歴史が息づくまちです。

行田市

白河市

福島県中通りの南端に位置する市です。

西に高くそびえる那須連峰を望む、歴史と文化のいきづくまちで、周辺部は緑の山々に囲まれ、豊かな自然に恵まれています。

また、東北の玄関口として古くから栄え、歌枕として能因法師をはじめ多くの歌人に詠まれてきた「白河関跡」や「小峰城跡」など、多くの史跡が存在します。

城

関跡

風景

関連リンク

お問い合わせ

市長公室 秘書広報課

電話番号:0594-24-1122

ファックス番号:0594-24-1119

トップページ > 市政情報 > 市の概要 > 市の基本情報 > 令和5年(2023年)は、「三方領知替」から200年という節目の年です。