更新日: 2025年12月17日

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たばこによる害と禁煙について

たばこによる害について

たばこの煙には多くの有害物質が含まれており、がん、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)、COPD(慢性閉塞性肺疾患)等生活習慣病の重要な危険因子です。

有害物質は、喫煙者が吸う「主流煙」だけでなく、たばこの燃焼部分から立ち上る「副流煙」や、喫煙者が吐き出す「呼出煙」にも含まれており、喫煙者だけでなく、まわりの非喫煙者の健康にも影響を及ぼすことがわかっています。

日本では、喫煙によって年間約13万人が死亡していることや、肺がんのリスクが男性では約4倍、女性では約3倍に上昇することが報告されています。

加熱式たばこや電子たばこの煙にも多くの化学物質が含まれていますが、販売開始からの年月が浅いため長期使用に伴う健康被害はまだ明らかになっていないものの、健康被害を起こすことが否定できません。加熱式たばこや電子たばこを使用して、呼吸困難、息切れ、胸痛といった呼吸器症状が見られるなど、具合が悪くなった場合には、その製品の使用を直ちに中止し、医療機関を受診してください。

受動喫煙による害について

受動喫煙とは、非喫煙者がたばこの煙を吸わされることをいいます。

短時間の受動喫煙でも頭痛、頻脈、皮膚温低下、血圧上昇がおきます。また、受動喫煙は心筋梗塞、脳卒中、肺がん等の病気になるリスクを高めます。

子どもや胎児への影響もあるため、家族に子どもや妊婦がいる場合には、両親だけでなく家族、友人、全員で禁煙に取り組みましょう。分煙や空調で室内のタバコ煙濃度を安全レベルまで減らすことは不可能です。

受動喫煙から非喫煙者の健康を守るためには、完全禁煙が必要です。

望まない受動喫煙をなくしましょう

望まない受動喫煙を防止するため、平成30年7月に健康増進法の一部を改正する法律が成立し、令和2年4月から全面施行となりました。それに伴い、学校・病院などの第1種施設以外の事務所・工場・ホテルなどの第2種施設も全て、原則屋内禁煙(喫煙専用室のみ喫煙可)になりました。

禁煙のコツや禁煙外来について

禁煙治療には健康保険が適用されており、飲み薬や貼り薬などを使うことができます。

これらの禁煙補助薬等を用いることで、自分一人で取り組むよりも禁煙の成功率が高まります。

このページを見ているあなたは、禁煙の第一歩を踏み出せています。あなたに合った方法で禁煙にチャレンジしてみましょう。

参考

お問い合わせ

保健福祉部 保健医療課

電話番号:0594-24-1182

ファックス番号:0594-24-3032

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