更新日: 2024年3月25日

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地域学校協働活動(放課後子ども教室)

地域学校協働活動とは、幅広い地域住民等の参画を得て、地域全体で子どもたちの学びや成長を支えるとともに、「学校を核とした地域づくり」を目指して、学校と地域が相互にパートナーとして連携・協働して行う様々な活動です。

放課後子ども教室

地域のさまざまな人々との出会いによって、子どもたちのコミュニケーション能力を高め、児童の心身ともに健全な育成を図りながら、放課後の安全で安心な健やかな場の提供に努めるのが「放課後子ども教室」です。

桑名市では放課後に小学校の敷地内等を利用して、子どもたちが安全で安心に遊べる場を提供できるよう地域の人々の協力を得ながら活動しています。

放課後子ども教室

目的

子どもたちが放課後に学年の異なる友達と自由に遊んだり、遊びを通して人づきあいについて学んだり、社会の一員として必要な知識・技能及び態度を身につけたり、自分の考えを伝える力などを育めるようにします。

また、子どもたちが安全で安心に遊べる場を提供できるよう地域の人々の協力を得ながら、地域に根ざした体験・交流活動の機会の充実を図ります。

桑名市で実施している放課後子ども教室

桑名市の放課後子ども教室
  まほろば教室 はやぶさ教室
実施校 多度青葉小学校 多度東小学校

週の開催日

火曜日、木曜日、金曜日 木曜日
実施内容等

〇図書室
宿題、読書、折紙、将棋

ゲーム、カプラ、工作

トランプ、百人一首など

 

〇運動場、体育館
スポーツ全般

〇図書室
宿題、工作、ゲームなど

 

〇運動場、体育館
サッカー、ドッジボール、
スナッグゴルフ、鬼ごっこなど

 

〇その他

 

地域と学校の連携・協働体制構築事業

令和5年度に本事業で重点的に取り組む課題に応じた目標等

課題の類型1

3.学校と家庭の課題
課題の類型2 放課後等における多様な体験活動
課題の詳細 参加児童の減少に伴い、保護者や民生委員等の参加が減少したため、教室開催については、参加児童や地域住民の参画促進の確保が課題。

課題の解決のために

本事業で取り組むこと

  • 各実施校のコーディネーターを年間100日(前年度80日)配置する。
  • 保護者、自治会や民生委員等や学校との連携を深め、参加児童、運営スタッフの確保に努め、放課後における体験活動や学習活動の実施日数を前年度より20日以上増やす。

本事業で達成する目標

(アウトカム)

参加児童や保護者、地域の方々の参画が増えることで、放課後の安全な活動拠点(居場所)を確保し、様々な体験活動や学習活動の機会を増える。
目標の達成度を
測る指標
ひと月当たりの運営スタッフの参加延べ回数
現状の数値 8回
本年度の目標値 10回
本年度の実績値 8.8回

アウトカムの達成度に

関する評価・分析

2 運営スタッフ1人当たりの参加回数増加により、放課後における体験活動や学習活動の機会が増え、参加児童数が延べ357人増加した。地域住民の参画促進が引続き課題であるため、今後も地域の人々の協力を得ながら、学校と連携を図り、交流活動の機会の充実を図る。

 

お問い合わせ

地域コミュニティ局 生涯学習・スポーツ課

電話番号:0594-24-1245

ファックス番号:0594-24-1355

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