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イシドリマツリ(イナリシャケイダイアキハシャ)石取祭(稲荷社境内秋葉社)
2020年の開催は中止となりました。
昭和59年(1984)まちの無形文化財に指定され、夏の風物詩ともいえる石取祭は、毎年7月の終わりに町内の三町(萱町・中町・下町)で開催されています。もともとは稲荷社境内秋葉社の石取神事として行われ、神社の玉垣の敷石を年に一度新しくするために、美しい石を町屋川から拾い採ってきたもので、江戸時代末期ごろからは大祭として行われるようになりました。以前は渡祭も行われていましたが、昭和初期に松ヶ島稲荷神社へ合祀となり、現在は、豪華絢爛な祭車を曳いて鐘や太鼓を鳴らしながら歩く町練りのみが行われています。「おかっつあんは内にか蟹が桃はさんではさみちぎってほったったほったった」の石取祭の唄は、天正12年(1584)に小牧・長久手の戦いで蟹江城を占領したときの戦勝を祝った唄といわれ、現在も祭りの祭に子どもたちによってこの唄がうたわれています。
石取祭(稲荷社境内秋葉社)の詳細情報
開催情報
開催日時 | 7月の最終金曜日~土曜日 |
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開催場所 | 稲荷社境内秋葉社 |
開催場所 住所 | 稲荷社境内秋葉社 |
基本情報
アクセス | 近鉄長島駅より徒歩約12分 |
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その他 | 石取祭の1日 【金曜日】 (1)朝、車堂前に集合して、石取祭の準備がはじまります。祭車の清掃や設営など、みんなあわただしく動きまわります。 (2)夕方、祭車の飾りつけがはじまります。 (3)午後6時、子どもたちによる「おかっつあん」がはじまります。 (4)午後10時、叩き出しがはじまり、祭車が動きはじめます。 (5)午前0時、ようやく初日が終了です。 【土曜日】 (6)午前10時、本楽式典が行われ、献石やお供物などが奉納されます。 (7)夕方、祭車の飾りつけがはじまります。 (8)午後6時、子どもたちによる「おかっつあん」がはじまります。 (9)午後8時、祭車が出発し、三町内を練り歩きます。 (10)午前0時、2日間にわたった石取祭が終了します。 |
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