更新日: 2026年5月8日

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令和7年度の松平家墓所発掘調査および関連事業について

こちらのページでは、令和7年度の松平家墓所の発掘調査や関連事業についてお知らせします。

目次

  1. 令和7年度第1回松平一統墓所調査委員会を開催しました

  2. 市長定例記者会見を行いました

  3. 照源寺・松平家墓所の見学会を開催します(終了

  4. 発掘調査を行いました

  5. 令和7年度第2回松平一統墓所調査委員会を開催しました

令和7年度第1回松平一統墓所調査委員会を開催しました

委員会風景

令和7年6月4日、照源寺にて第1回松平一統墓所調査委員会を開催しました。調査委員のほか、所有者である照源寺のご住職、指導機関として三重県教育委員会事務局社会教育・文化財保護課の方々にご出席いただきました。

委員会では、まず事務局より調査事業全体の計画と今年度の事業費について説明・報告しました。次に発掘調査計画について話し合いました。今回の発掘調査では、墓所の外周付近や、絵図等から現在は残っていない構造物が存在したと推定される場所などに溝状の試掘坑(トレンチ)(1)を掘削し、墓所の造成や変遷の過程、地中の遺構・遺物の保存状況などを確認していきます。その試掘坑の位置について、現地を歩いて現在の地形と絵図とを比較しながら検討を行いました。その結果、今年度は墓所の北西部に2つの試掘坑を設定し、この付近の墓所範囲を確定するとともに、造成状況や区画施設の有無などを確認することになりました。

また、発掘調査にあたって史跡範囲を新たに埋蔵文化財包蔵地に登録したため、その遺跡名称について検討しました。先生方から「他の地域・寺院にある松平家墓所と区別するために寺院名を入れてはどうか」とのご意見をいただき、「照源寺松平家墓所」という遺跡名に決定しました。

註1)発掘調査では、遺跡の有無や分布状況などを把握するために部分的に小面積を掘り下げることがあります。これを試掘坑やトレンチと呼びます。

市長定例記者会見を行いました

令和7年8月25日の市長定例記者会見にて、墓所の概要や今後のスケジュール、関連イベントとして実施する見学会について情報発信しました。詳しくは下記リンクをご覧ください。

定例記者会見(令和6年度~)

照源寺・松平家墓所の見学会を開催します(終了)

「桑名藩主の眠る地を訪ねて~照源寺と松平家墓所見学会~」

日時:令和7年12月13日(土曜日)午後1時30分から午後3時

場所:照源寺(桑名市東方1308)

参加料金:無料

定員:40名(先着順)

桑名ほんぱくの様子当日は31名の方にご参加いただきました。本堂や松平家墓所を回り、お寺の歴史や墓所についてお話させていただきました。また、照源寺さんのご厚意で寺宝を特別公開していただきました。参加者の方からは「勉強になった」「貴重な体験ができた」など、嬉しいお声をたくさんいただきました。

 

発掘調査を行いました

発掘調査の様子令和7年9月から10月にかけて、松平家墓所で初めてとなる発掘調査を行いました。墓所北西部の端に試掘坑を設け、墓所の造成や変遷の過程、地中の遺構・遺物の保存状況などを調べました。江戸時代の絵図には、調査地点付近に塀や石垣のようなものが描かれており、今回の調査ではその痕跡が出土することを期待しましたが、残念ながら明確な遺構を発見することはできませんでした。しかし、墓所の造成に伴う整地や盛土の土層を確認するなど、これまで分かっていなかった墓所の造成過程の一端を明らかにすることができました。

令和7年度第2回松平一統墓所調査委員会を開催しました

令和7年11月19日に、第2回松平一統墓所調査委員会を開催しました。前回と同じく、調査委員や指導機関の皆様に照源寺へお集まりいただき、今年度事業の報告と来年度事業について審議を行いました。
今年度の発掘調査についても現地視察を行い、調査結果について改めて検討するとともに、来年度に向けての課題を洗い出しました。

本委員会をもって令和7年度の事業は一区切りついた形です。事務局にとっては、事業が実際に動き出したことで見えてきた課題や気づきが多い一年となりました。これらの収穫を次年度の成果に繋げていきたいと思います。

 

お問い合わせ

産業振興部 観光課

文化振興係

電話番号:0594-24-1361

ファックス番号:0594-24-1140