更新日: 2024年7月8日
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クビアカツヤカミキリにご注意ください
クビアカツヤカミキリは、幼虫がサクラ、ウメ、モモなどの樹木の中に入り込み、木の内部を食い荒らしてしまう外来昆虫です。加害された木は衰弱し、枯死する危険性があります。
クビアカツヤカミキリは、2018年1月に「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」により、特定外来生物に指定され、飼養、保管、運搬、輸入、野外への放出が原則禁止されています。
クビアカツヤカミキリを見つけた場合は、被害の拡大を防止するため、その場で踏みつけるなどをして駆除するようご協力をお願いします。
クビアカツヤカミキリの特徴
- 全体は光沢がある黒色で、首の周りだけが赤くなっている。
- 体長は2から4cm
- 成虫は6月から8月頃に羽化し、樹皮の割れ目に多数の卵を産み付ける。孵化した幼虫は樹皮下へ侵入し、内樹皮や辺材部を食害する。成長した幼虫は食べた木くずや虫糞の混合物を樹幹外部へと排出する。
クビアカツヤカミキリを発見した場合
【連絡先】
桑名市役所 環境対策課
電話 0594-24-1183
三重県四日市農林事務所 森林・林業室
電話 059-352-0655
また、市内各地の被害状況を把握するために、発見した場所などの情報を以下の「クビアカツヤカミキリアンケート」にアクセスして、位置情報等の登録をお願いします。
クビアカツヤカミキリアンケート(国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所作成 別ウィンドウで開きます)
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