更新日: 2024年11月20日
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津田学園中学校・高等学校の学生たちとワークショップを実施しました!
経緯
令和5年4月1日に施行された「こども基本法」では、「こどもの意見を表明する機会の確保」と「こどもの意見の反映」について規定されました。
また、市では、次期「子ども・子育て支援事業計画」の策定にあたり、ニーズ調査を実施しています。この調査では、子ども・子育て支援に関するニーズ調査に加え、こども・若者の意識調査も行っています。
今回、こどもの意見反映に係る取組として、津田学園中学校・高等学校とワークショップを実施しました。
今後も、市では、こども・若者の意見反映に係る取組を推進していきます。
津田学園中学校とのワークショップ
1回目は、桑名市の取組等で知っているもの(知ったきっかけ)、知らないもの(知られていない原因)を書き出してもらった後、桑名市の課題について、ディスカッションを実施しました。
2回目は「桑名市に住み続けたくなる(住みたくなる)ための取組」について、提案をいただきました。
駅前の活性化、若者の集える場所、子ども達がのびのびと遊べる場所、市のホームページ等における情報発信の方法等について、意見をいただきました。
津田学園高等学校とのワークショップ
1回目は、「困っている人たちが、どのような支援や助けがあれば暮らしやすくなるか」について、具体的な事例をもとに、ディスカッションを実施しました。
2回目は、「桑名市にある課題と、課題に対する解決策」について、提案をいただきました。
子育て世代への支援、公共交通の課題、駅前の活性化、市の事業のPR方法等についての意見をいただきました。
参考情報
こども基本法
第3条(基本理念)
全てのこどもについて、その年齢及び発達の程度に応じて、自己に直接関係する全ての事項に関して意見を表明する機会及び多様な社会的活動に参画する機会が確保されること。
第11条(こども施策に対するこども等の意見の反映)
国及び地方公共団体は、こども施策を策定し、実施し、及び評価するに当たっては、当該こども施策の対象となるこども又はこどもを養育する者その他の関係者の意見を反映させるために必要な措置を講ずるものとする。
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