更新日: 2024年9月20日
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市内の全ての家屋を対象に全棟調査を実施しています
桑名市では、市内の全ての家屋を対象に、全棟調査を実施しています。
この調査は、市の固定資産税家屋課税台帳に登録されている家屋について、台帳上の情報(所在地番、種類、構造、床面積など)と現況を、実際に現地確認を行って比較・照合し、増築や未調査による課税漏れ・取り壊しの有無等を確認するものです。すでに課税されている家屋との公平を期し、公正な課税を行うための調査ですので、地域の皆さまのご理解とご協力をお願いします。
調査期間
令和3年度から令和7年度まで
調査の対象
市内に存在する以下の条件を全て満たしている家屋が調査の対象です。
1.土地に定着して建築されているもの(基礎があるもの)
2.屋根及び壁などで3方向以上を囲まれているもの
調査方法
1.市が委託した調査員(調査委託業者)が、身分証明書を携帯し、腕章をつけ、原則2人1組で地域を巡回して行います。
2.調査は、公道からの外観目視により、課税台帳と現況を照合して確認します。調査の際には、資料として外観の写真を撮影させていただくことがあります。
3.調査の結果、評価を伴う調査が必要と判断された家屋は、改めて個別にお尋ねをいたしますので、ご協力をお願いします。
なお、この調査は、外観のみ行いますので、建物の中に立ち入ることはありません。
調査員
調査員は、自身が調査員であることがわかるように「家屋調査員」の腕章を着用し、身分証明書を携帯しています。
調査委託業者:朝日航洋株式会社
調査員のなりすましにご注意ください!
今回の調査で、調査費用などを徴収したり、現地で税金の徴収を行うことはありません。
また、家屋の耐震診断やリフォーム、火災報知器、消火器を勧めるなど、調査目的以外のお願いをすることはありませんので、ご注意ください。
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