更新日: 2026年3月11日

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妊婦RSウイルス母子免疫ワクチン

令和8年4月1日より、妊婦に対するRSウイルス母子免疫ワクチン接種が、定期接種化となります。

RSウイルス感染症とは

RSウイルスは、小児や高齢者に呼吸器症状を引き起こすウイルスで、2歳までにほぼ全ての乳幼児がRSウイルスに少なくとも1度は感染するとされています。感染すると、発熱、鼻水、咳などの症状が出現し、初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割では咳が悪化し、重症化することがあります。2010年代には、年間12万人~18万人の2歳未満の乳幼児がRSウイルス感染症と診断され、3万人から5万人が入院を要したとされています。

使用するワクチン(母子免疫ワクチン)について

母子免疫ワクチンを使用します。このワクチンは、妊婦の方に接種すると、母体内で作られた抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、生まれた乳児が出生時からRSウイルスに対する予防効果を得ることができます。

尚、出生後の乳幼児に対してRSウイルスの予防・発症抑制目的で投与するモノクロナール抗体製剤があり、重篤なRSウイルス感染症のリスクを有する新生児、乳児および幼児に対しては、医療保険の適用となっています。モノクロナール抗体製剤は、現時点で定期接種の対象となっておりません。

関連リンク厚生労働省「妊婦RSウイルスワクチン」(外部サイトへリンク)

定期接種の対象者

接種時点で桑名市に住民登録がある妊娠28週0日から36週6日までの妊婦の方

過去の妊娠時にRSウイルス母子免疫ワクチンを接種したことのある方も対象になります。

接種費用

無料。ただし、定期接種開始前(令和8年3月31日まで)に接種を受けた場合は、全額自己負担となります。

接種場所

三重県内の協力医療機関で接種を行います。桑名市の協力医療機関(PDF:155KB)は、こちらです。

三重県外(海南病院(愛知県)以外)での接種について

三重県外(海南病院(愛知県)以外)の医療機関で接種を受けられる場合は、事前に申請が必要です。

一旦全額自己負担後、後日費用(三重県内で接種の場合の単価または接種費用のどちらか金額の少ない方)を申請口座へ振り込みます。

県外接種費用助成申請から接種後の手続きについてはこちら(PDF:97KB)です。

【事前申請】

三重県外(海南病院(愛知県)以外)での接種申請方法については、以下の1、または2の方法で

事前申請をお願いします。

妊婦RSウイルスワクチン接種ができる期間には限りがあります。できる限り早めの事前申請をお願いします。

1、インターネットからの申請

こちらの申請フォーム(外部サイトへリンク)から申請

2、申請用紙による申請(窓口または郵送)

こちらの予防接種県外実施依頼申請書(PDF:85KB)にてお願いします

【接種後の申請】

県外で接種後の費用助成の申請は、1、2の方法の方共通で、窓口での申請になります。

こちらの予防接種県外接種費用助成申請書(PDF:86KB)にてお願いします。

申請は、接種日より1年以内になります。

接種方法

医療機関に予約を入れてください。

接種当日に、母子健康手帳、予診票、健康保険の資格情報が確認できるものをお持ちください。

予診票について

令和8年2月までに母子健康手帳を交付された方には、3月中旬以降、段階的に予診票を自宅に送付します。

令和8年3月に母子健康手帳を交付された方には、4月中旬までに自宅に送付します。

令和8年4月1日以降に母子健康手帳発行の方には、母子健康手帳交付時にお渡しします。

予診票が手元にない場合、紛失した場合などは、次のいずれかの方法で予診票の発行申請をしてください。

1.インターネットからの申請

こちらの再交付申請フォーム(外部サイトへリンク)から申請してください。申請からお手元に届くのに約2週間かかります。

お急ぎの場合は、窓口での申請を行ってください。

2.窓口での申請

桑名市役所子ども総合センター(市役所2階)まで、母子健康手帳をお持ちください。

ワクチンの副反応

ワクチンの接種後に副反応がみられることがあります。主な副反応には、接種部位の症状(疼痛、腫脹、紅斑)、頭痛、筋肉痛があります。

ワクチン接種による妊娠高血圧症候群の発症リスクに関して、薬事承認において用いられた臨床試験では、妊娠高血圧症候群の発症リスクは増加しませんでした。海外における一部の報告では、妊娠高血圧症候群の発症リスクが増加したというものもありますが、解釈に注意が必要であるとされています。

接種後に気になる症状を認めた場合は、接種した医療機関へお問い合わせください。

予防接種健康被害救済制度・相談窓口

予防接種は、感染症を予防するために重要なものですが、健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれであるものの、副反応による健康被害をなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。接種を受けたご本人および出生した児が対象になります。制度の利用を申し込むときは、桑名市役所子ども総合センターにご相談ください。

また、以下の相談窓口もあります。

厚生労働省感染症・予防接種相談窓口

0120-995-956受付時間:午前9時から午後5時(土日祝・年末年始除く)

お問い合わせ

子ども未来部 子ども総合センター

母子保健係

電話番号:0594-24-1380

ファックス番号:0594-24-5497

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