更新日: 2025年3月21日
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新生児聴覚スクリーニング検査費用助成
新生児聴覚スクリーニング検査とは
難聴を早期に発見し、適切な支援をし将来の成長発達への影響を少なくするために、生後数日ごろに、耳の聞こえの検査を受けるものです。生まれつき耳の聞こえ(聴覚)に問題がある赤ちゃんは1,000人に1~2人といわれていますが、早いうちに異常を発見し、適切な治療や支援を受けることで、ことばの発達等への影響が最小限に抑えられることがわかってきています。出産医療機関などで実施できます。
対象
検査時に桑名市に住民登録を有する、生後3か月未満の児とその保護者
(出生の日から14日以内に出生届を届出し、桑名市に住民登録をする児は対象)
対象検査
生後3か月未満の児に対し、出生後初めて実施するいずれかの聴覚検査
- 自動聴性脳幹反応検査(自動ABR)
- 聴性脳幹反応検査(ABR)
- 耳音響放射検査(OAE)
助成額
上限3,000円(検査費用と上限金額のうち低い方が助成金額です)
助成の方法
助成券を出産病院等(下記「対象医療機関」参照)へ提出し、検査を受けてください。3,000円の助成額を超えた場合は、残りの金額を医療機関に直接お支払いください。3,000円を超えなかった場合は支払いは発生しません。
助成券の配布について
- 母子健康手帳発行時にお渡しする「母子保健のしおり」に綴られています。
- 妊娠中に市外から桑名市へ転入の方には、窓口での転入手続き時にお渡しします。
対象医療機関
- 桑名市内の産婦人科施設
⇒桑名市総合医療センター・小塚産婦人科・ヨナハ丘の上病院
- 海南病院
- 県内の一部の産婦人科施設(検査実施前に助成券の利用ができるかを医療機関にご確認ください。)
助成券が利用できなかった場合の申請について
上記医療機関以外を受けられた場合、または助成券が使えなかった場合、検査日より3か月以内に申請することで助成が受けられます。申請方法は、窓口または電子申請となります。(全額自己負担で検査を受けた場合のみ)
申請に必要なもの
(1)桑名市新生児聴覚スクリーニング検査費用助成金交付申請書(PDF:114KB)
(2)検査結果が記載されている助成券(検査結果が記入されていない、もしくは助成券が無い場合、母子手帳のコピーなど検査結果がわかるもの)
(3)申請者の本人確認ができるもの(運転免許証、マイナンバーカード、パスポート等)
(4)新生児聴覚スクリーニング検査代がわかる書類(領収書と明細書)
(5)振込先のわかるもの
助成申請期限:検査日から3か月以内
窓口申請
上記「申請に必要なもの」をご用意の上、市役所窓口へお越しください。窓口で申請書類の記入をして頂くことも可能です。
電子申請
スマートフォンやパソコンを使用して、下記のURLもしくは二次元コードからオンライン申請ができます。
https://logoform.jp/form/XAEm/302900(外部サイトへリンク)
申請方法
必要事項を入力して、次の書類を撮影し写真をフォームに添付し、送信してください。
(1)検査結果が記載されている助成券(検査結果が記入されていない、もしくは助成券が無い場合、母子健康手帳のコピーなど検査結果がわかるもの)
(2)申請者の本人確認ができるもの(運転免許証、マイナンバーカード、パスポート等)
(3)新生児聴覚スクリーニング検査費用がわかる書類(領収書と明細書)
留意事項
- 電子申請はフォームへの入力・写真の添付により申請書等を提出したものとみなします。
- 写真添付時の注意事項についてはLINE公式アカウントによる子育て等に関する申請手続き(友だち追加方法など)のページを参照してください。
- 提出された書類を審査し、提出月から1か月後の月末頃に新生児聴覚スクリーニング検査費用助成金交付決定書を送付し、提出月から2カ月後の15日頃に振り込みます。
生活保護世帯の方
新生児聴覚スクリーニング検査の検査日時点で、生活保護世帯の方は3,000円の補助の他に、医療機関に支払った検査費用についての助成制度があります。詳しくはお問い合せください。
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