更新日: 2024年3月26日
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新生児聴覚スクリーニング検査費用助成
新生児聴覚スクリーニング検査とは
難聴を早期に発見し、適切な支援をし将来の成長発達への影響を少なくするために、生後数日ごろに、耳の聞こえの検査を受けるものです。生まれつき耳の聞こえ(聴覚)に問題がある赤ちゃんは1,000人に1~2人といわれていますが、早いうちに異常を発見し、適切な治療や支援を受けることで、ことばの発達等への影響が最小限に抑えられることがわかってきています。出産医療機関などで実施できます。
対象
令和5年8月1日以降の生まれで、検査時にお子さんと保護者の住民票が桑名市にある方。
対象検査
生後3か月未満の児に対し、出生後初めて実施するいずれかの聴覚検査
- 自動聴性脳幹反応検査(自動ABR)
- 聴性脳幹反応検査(ABR)
- 耳音響放射検査(OAE)
助成額
上限3,000円(検査費用と上限金額のうち低い方が助成金額です)
助成の方法
助成券を出産病院等(下記「対象医療機関」参照)へ提出し、検査を受けてください。3,000円の助成額を超えた場合は、残りの金額を医療機関に直接お支払いください。3,000円を超えなかった場合は支払いは発生しません。なお、令和5年7月31日までに生まれた方は助成券があっても助成の対象とはなりません。
助成券の配布について
- 出産予定日が令和5年8月1日以降の方…事前に助成券を送付します。
- 出産予定日が令和5年7月31日までの方で令和5年8月1日以降に出産した方…
子ども総合センターに受け取りに来て頂くか、下記対象医療機関に配布してある助成券をご利用ください。すでに里帰り出産等のため県外の実家などに帰省している方は、母子健康手帳を提示して検査を受けてください。検査実施後に子ども総合センターで助成券の交付を受け、記入していただきます。
- これから妊娠される方…母子健康手帳発行時に助成券をお渡しします。
対象医療機関
- 桑名市内の産婦人科施設
桑名市総合医療センター・小塚産婦人科・ヨナハ丘の上病院
- 海南病院
- 県内の一部の産婦人科施設(※)
※検査実施前に助成券の利用ができるかを医療機関にご確認ください。
助成券が利用できなかった場合の申請について
上記医療機関以外を受けられた場合、または助成券が使えなかった場合、検査日より3か月以内に申請することで助成が受けられます。申請方法は、窓口またはLINEとなります。(全額自己負担で検査を受けた場合のみ)
申請に必要なもの
(1)助成券
(2)桑名市新生児聴覚スクリーニング検査費用助成金交付申請書(PDF:114KB)
(3)検査結果が掲載されている母子健康手帳のコピーまたは検査の結果がわかるもの
(4)申請者の本人確認ができるもの(運転免許証、マイナンバーカード、パスポート等)
(5)新生児聴覚スクリーニング検査代がわかる書類(領収書と明細書)
(6)振込先のわかるもの
助成申請期限:検査日から3か月以内
窓口での申請
上記「申請に必要なもの」をご用意の上、市役所窓口へお越しください。窓口で申請書類の記入をして頂くことも可能です。
LINEでの申請
桑名市LINE公式アカウントで申請ができます。
申請方法
必要事項を入力して、次の書類を撮影し写真をLINEで送信してください。
(1)助成券
(2)検査結果が掲載されている母子健康手帳または検査の結果がわかるもの
(3)申請者の本人確認ができるもの(運転免許証、マイナンバーカード、パスポート等)
(4)新生児聴覚スクリーニング検査代がわかる書類(領収書と明細書)
留意事項
- LINEでの申請はフォームへの入力・写真の添付により申請書等を提出したものとみなします。(申請書の記入が不要、下記の申請イメージ参照)
新生児聴覚スクリーニング検査費用助成申請イメージ(PDF:116KB)
- LINEでの手続きの手順についてはLINE公式アカウントによる子育て等に関する申請手続き(友だち追加方法など)のページを参照してください。
生活保護世帯の方
新生児聴覚スクリーニング検査の検査日時点で、生活保護世帯の方は3,000円の補助の他に、医療機関に支払った検査費用についての助成制度があります。詳しくはお問い合せください。
お問い合わせ
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