更新日: 2024年8月13日

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桑名竹取物語事業化協議会について

桑名市は全国でも有数のタケノコ産地として知られており、豊富な竹林を有しています。しかしながら、高齢化に伴う農家減少などにより放置竹林が増加し、土砂災害や獣害といった二次被害も増えております。そのような課題を解決するため、「桑名竹取物語事業化協議会」と桑名市が様々な事業に取り組み、放置竹林の削減と美しい里山の再生に努めております。

放置竹林対策(SDGs推進事業)についてはコチラ!

「桑名竹取物語事業化協議会」とは

「桑名竹取物語事業化協議会」は桑名市に拠点を置くヒルカワ金属株式会社が発起人となり令和3年2月5日に設立。参加メンバーはNPO法人桑竹会を始め、桑名市のみならず県内、県外に所在地のある企業等が一丸となり活動を進めています。また、三重大学や桑名工業高校も会員となり多種多様なメンバーで持続可能な仕組みづくりを進めています。

桑名竹取物語事業化協議会についてはコチラ!(外部サイトへリンク)

桑竹会についてはコチラ!(外部サイトへリンク)

竹取物語事業化協議会会員の皆さん

「桑名竹取物語サポーター認定制度」を設置!

放置竹林削減の活動にはまだまだ人手が足りていません。そこで桑名市は民間事業者等(民間事業者その他団体及び個人をいう。)を桑名竹取物語サポーターとして認定することにより、桑名竹取物語事業の推進を図り、より多くの放置竹林の減少を目指します。ぜひご参加ください!

詳しくはコチラ!

里山教育事業の実施について

桑名市では「桑名竹取物語事業化協議会」と協力し、竹林整備の担い手育成を目的として桑名市内の小学校にて里山教育授業に取り組んでいます。授業内容は、(1)竹細工を通して竹の魅力を知る、(2)「桑名竹取物語事業化協議会」から寄付されたタケノコを使用した給食を食べてタケノコの魅力に気づく、(3)竹林の課題と解決策を学ぶ授業によって桑名の竹の現状を学ぶというカリキュラムとなっています。今後もますます多くの小学校と連携し、より多くの子供たちに竹に触れる機会を提供したいと考えています。

小学校での食育授業の様子

取り組みにおける報道

「桑名竹取物語事業化協議会」ではこれまでに様々な取組を行ってきました。そこには協議会員の並々ならぬ熱意があります。その活動が多くのメディアで取り上げられておりますので抜粋してご紹介します。

〇三重テレビ放送株式会社

〇名古屋テレビ放送株式会社

〇株式会社中日新聞社

〇株式会社朝日新聞社

〇株式会社中部経済新聞社

 

お問い合わせ

産業振興部 農林水産課

農業振興係

電話番号:0594-24-1203

ファックス番号:0594-24-1479

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