更新日: 2024年1月31日

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高齢や障害のため金銭管理などが難しく、援助を受けたいのですが受けられますか?

Q

高齢や障害のため金銭管理などが難しく、援助を受けたいのですが受けられますか?

A

高齢の方または障害を持つ方が、地域で安心な生活を送るために支援する制度です。があります。

1.日常生活自立支援事業
高齢者や知的障害、精神障害などをおもちの方々が、住み慣れた地域で安心して生活が送れるよう、福祉サービスの利用のお手伝いや、日常的なお金の管理のお手伝い、大切な書類をお預かりする事業です。
■日常生活自立支援事業の内容
福祉サービスの利用援助
日常的金銭管理サービス
書類等預かりサービス
【詳細お問い合わせ】
桑名市社会福祉協議会桑名日常生活自立支援センター
TEL:0594-23-2856FAX:0594-23-5079
2.成年後見制度
成年後見制度とは、認知症、知的障害や精神障害により判断能力が不十分な方々を、法律的に保護し、支えるための制度です。家庭裁判所が、判断能力が不十分な方々を援助する人を選ぶことにより、本人を法律的に支援します。
成年後見制度には、法定後見と任意後見の2種類があります。法定後見制度は後見、保佐、補助の3つの類型に分かれています。これらは判断能力の程度に応じて制度を選択し家庭裁判所で手続きを行います。それぞれ代理権(本人に代わって、本人のために取引や契約等を行う権限)、取消権の範囲が異なります。任意後見制度は、十分な判断能力があるうちに、将来に備えて「誰に」、「どのような支援をしてもらうか」をあらかじめ契約(任意後見契約)により決めておく制度です(任意後見契約は公証人の作成する公正証書によって結ばれます)。
また、成年後見制度の利用が有効と認められるにも関わらず、身寄りがない等で申立てや後見人等への報酬費用の負担が困難な方に対して、市長による申立てや申立てに要する費用・後見人等の報酬を助成します。

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